20240609　ペンデジタル１がなんだかんだとしっくり来る

昨日は、クリニックへ出掛けたわけだが、気持ちにゆとりがあったからかカメラをかばんから出して、手で持って歩く。
こんなときは、Olympusのペンデジタル1であるE-P1がいい。
キットズームのベーシックなセットではあるが、肩肘張らずに素直に扱うのには丁度良い感じでもある。

昨日はとても良い天気だった

ホームの端から線路を見るが、ここの駅はカーブの途中にあるので、ここからは見通しが良い

架線柱のごつごつした感じが好み

空が広い。

一応、連写もしてみた。

時速90km位で電車はこの駅を通過するのだが、結構な迫力があるもんだ

昼ご飯は、妻と待ち合わせでクリニックの側のレストランで。

ベンチ

なんだかんだとこのカメラで撮影するときは、自分の中で落ち着きたいとき、落ち着いてじっくりと時間を過ごしたいときという感じが凄くある。
カメラセラピーという感じがしないでもない。
手軽さはありながらも、決して小さすぎず、丁度良い塩梅の大きさ。
シャッターを切ったときの感触から来る、撮影しているという満足感や実感。
古さから来る割り切り。
スケッチをしている感覚もある。

カメラなのに、「ペン」なのだ。