20211004 今日のブラブラ(PENTAX Q)
今日もPENTAX Qを持ってブラブラ。
PENTAX Qをモノクロで使うのと同時に、NikonのFM-10にORIENTALのSEAGULL100を入れて持ち歩く。
どうも、どちらもモノクロという組み合わせ、そしてPENTAXのQに単焦点レンズをつけているのだけど、これがほぼほぼ50mmという焦点距離というのが、NikonのFM-10に50mmをつけている状態ともリンクしている感覚がある。
画角がほぼほぼ一緒というのは、方や小さなデジカメ、方やフルマニュアルのフィルムカメラであっても混乱が生じない。
しかし、AFのカメラを持つと、自然とMFのFM-10は出番が少し減る。
やっぱり光を読んで、露出を決めて、ファインダーを覗いて、ピントを合わせてというリズムは、単独運用の時の方がリズムが良い。
ケヤキの影が団地の建物に出来ていると、どうしてもレンズを向けたくなる。
タダの道だけど、これもなんとなく。
野菜の直売所が、完全に草むらの中に。
まだ、近所には農家がそれなりにあって、こうやって道ばたで野菜を売っているところもある。
余りいつもは来ない高台で。
歩道橋。
こうした構造物は、モノクロで撮影しようとすると目が行きやすい。
夕方、駅前のスーパーにどんどんと人が流れていく。
緊急事態宣言が解除されて、少しこうした風景も穏やかさを感じるけど、それは自分の勝手な感覚なのだろうか?
ここしばらくは、カラーよりもモノクロの意識になっている。
これも、カメラに寄るのかもしれない。
持って出るカメラがモノクロに合っているのだろう。
前のようにCanonのPowerShotSX100ISなんかを持ち出したら、CCDのこってりとした色味がやっぱり良いとなるはずだし。
そういう意味では、PENTAXのQやNikonのFM-10はモノクロがしっくりくるカメラと言うことが出来るのかもしれない。