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20241223 PENTAX K-rに28mmレンズを付けてみて・・・これが結構しっくり来る

今日は、PENTAXのK-rを持ち出してゆっくりと散歩。
ウォーキングとは違って、カメラを持って歩くとなると散歩という感じになる。
どちらかというと、カメラを使って撮影するのが主目的のような外歩き。

MZ-5などのフィルムカメラ時代の単焦点レンズを手に入れたので、それを付けて歩く。
smc PENTAX-FA 28mm F2.8 ALというレンズ。

以前に買いたけれども、やっぱり液晶は余り頼りにならないので、液晶を見るのではなくどんどんとシャッターを切っていって、Macに取り込んでから見る感じの撮影方法になる感じ。
1時間ほどで200枚弱、シャッターを切る。

エレベーター
ちょうど光が差し込んでいたのでシャッターを切る
団地の中を歩き出してから、撮影モードをモノクロに。ここからモノクロがJPEG撮って出し。カラーはRAWから書き出したもの。
どうも今日は視点が上にばかり向く。
交差点のカーブミラーを見るとつい撮ってしまう。
カーブミラー、その2
横位置にして撮影すると、何故だか右側にちょっとスペースができる感じになってしまう。自分の癖なのかな?
タヌキの信楽焼にサンタの衣装を着せたものが置かれていた。愛嬌がすごい。
このカメラを使っていて感じるのは、コントラストが強めになること。だからといって影のところのデータが飛んでしまっているわけではない感じでもある。
昔は何かに利用されていたのであろう、電線の残骸。
PENTAXと言えば、「緑」「自然」といったものと括られるイメージがある。どんなもんなんだろうか?比較しないとわからないなぁ。
高い雲。積雲が見られた。モノクロながら、これは自分の好きな感じ
どうも電柱や電線が気になって仕方なかった。
夕暮れ時の空と電柱・電線。
ホント、今日は上ばっかり向いている。
木々のシルエットに目が行く。

28mmの単焦点レンズがとても心地良かった。
というか、APS-Cに 28mmという組み合わせが、とてもストレスなく撮影できる。
写したいものとの距離感がとりやすい。
そういえば、CanonのEOS KISS X5を使う時も、フィルム時代の 28mmレンズをつけると、これもまたよくテンポよく撮影することができる感じになる。
35mm版換算で42mmという画角が、自然なのかもしれない。

レンズ交換式のカメラを使っている中で、段々とそれぞれのカメラに合うレンズというのが固定されていく。
自分の持っているカメラなら、オリンパスのE-M5なら25mmだし、E-PL3ならパンケーキの17mm、NIKONのD40Xなら35mm、D7000なら 28mmという具合。
フィルムの一眼レフなら、ほぼ50mm単焦点ばかりになっている。
今後、PENTAXのK-rを使う時は、今日つけた 28mm単焦点レンズばかりつけて持ち出すことになりそう。

写りの質に関して、自分はプロでもないので、正直なところわからない。
それよりも、どんどん撮ることに繋がる方がいいと感じる。
そんな事を、今日撮影した画像を一通り見て、感じた。

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