20221128 角の煙草屋までの旅(PENTAX Qモノクロ編)
先日、PENTAXのQで撮影したのをまとめた「角の煙草屋までの旅」というのをnoteにアップした。
実は、これはPENTAXのQで撮影したRAWのデータをiPadのLightroomに取り込み、それを現像してアップした物だった。
PENTAXのQは、RAWとJPEGを同時に記録することが出来る。
JPEGはモノクロモードで撮影していたのだ。
はじめっからJPEG撮って出しで撮れば良いのだけれど、どうも貧乏性でせっかくRAWとJPEGを同時に撮影できるのなら両方保存してしまえと考えてしまう。
RAWはカラーで、JPEGはモノクロでという使い分けをしての撮影。
邪道なのだろう。
けれども、こういった楽しみ方で楽しんでいるのだ。
さて、PENTAXのQのモノクロモードはあまりのっぺりとしていて、見栄えが良くない。
だから、Macの写真アプリで若干いじる。
そうして、ちょっとメリハリを付けた画像に仕上げてみた。
センサーサイズの小ささが、良い方向へと転んでいるような気がしないでも無い。
階調性の豊かさと言うよりも、すこし雑多な感じ。
レンズの開放が1.9とそこそこ明るいレンズということもあり、適度にボケる。
そして、この日の天気は曇り空だったこともあって、こうした光の時はモノクロがとてもしっくりくる。
小さいカメラでも楽しんでいる。