20210313 Canon EOS55とPENTAX MZ-5の写りの違いってほとんどない
昨日、これから書こうとしたことを考えて、キーボードで入力していくうちに、思っていた方向と違うところに行き着いてしまった。
今日は、この二つのカメラで、ともに50mmのレンズをつけているので、その写りの違いがあるかどうかを見てみようという話。
MFについては、NikonのFM10とPENTAX MEでは違いがはっきりと出ているように感じた。
AFに関して、CanonとPENTAXで違いがあるのかどうか。
ちょっとこの辺に興味があった。
フィルムはどちらもISO400のコダックゴールドを入れた。
Canonは、50mmでも安いレンズのf=1.8。
PENTAXは、f=1.4。
まずは、ベランダからの定点観測。
これは、Canon。
こちら、PENTAX。
若干時間帯は違うので、直接的な比較はあまりできないかも。
自分のモニタ上では、PENTAXのほうが若干赤みがかっている感じがしないでもない。
次は、開放で撮ったもの。
こちらはEOS55。
こちらは、PENTAX。
露出をオートで撮影しているので、机の上の配置が若干換わっていることが影響して、明るさが違って出ているところはある。
どちらも良い塩梅ではないだろうか。
NikonのFM10とPENTAX MEほどの差がないような気がする。
これならば、MZ-5の50mmレンズをつけたもので、ぶらぶらとスナップしながら散歩するのも十分実用的だなぁと感じる。
EOS55の方が大きくて重たい。
軽さと小ささは、同じくらいの写りならば正義となる。
ただし、これまでにMZ-5を取り上げたときに書いているとおり、AEロックができないのは、やっぱり弱点。
MZシリーズはMZ-3がやっぱりそれなりの完成形なのかもしれない。
まあ、色々とカメラを触っているのが楽しいから、どっちでも良いんだけどね。