久々にブローニーフィルムを手に入れた
あまり滅多に出かけられるところではないのだが、ものすごく久しぶりにヨドバシカメラに出向いてきた。しかも、カメラコーナーやフィルムコーナーに寄ったのは、いつ以来かもわからないくらい。
フィルムコーナーの棚はものすごく縮小されていて、買うことのできるフィルムの種類も数が少ない。唯一、昔とあまり変わらない数が置かれているのは、写ルンですくらいだろうか。
35mmフィルムの種類も本当に少ない。
ブローニーとなると、カラーネガはフジが2種類、コダックが4種類と全然少なくなってしまった。
それでも、なくなってしまうよりは遥かにマシ。
色々なカメラを触り出すようになってから、フィルムカメラのシャッターを切る数が増えている。贅沢な遊び。
今日、購入したフィルムの場合、持っているヤシカフレックスにフィルムを入れてシャッターを1回切ると60円相当になる。これに現像代が加わることになるのだから、1回のシャッターで100円を超えるのは間違いない。
でも、出来上がる写真の迫力は、35mmしか使ったことがなかった自分にとってものすごく衝撃的でもあった。それを知ってから、チャンスがあればブローニーフィルムを2眼レフに入れて、シャッターを切る。
大昔のカメラだから、専門的に見れば写りはそれほどでもないのかもしれない。それでも、35mmとは違う世界があるのを簡単に体験できる。
カメラを触ることが増えた中で、ブローニーの楽しさをまた味わいたくなった。
さて、カメラをどこに持ち出そうか?