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20240905 とことんコンパクトにするなら、このカメラ

夕方、腰痛の治療のために団地の外れにある整骨院まで出掛ける。
去年の10月に腰を痛めてから、かれこれ1年近く痛みが続いている。
寝返りを打とうとすると、痛みで目が覚めるという状況も続いている。
整骨院も得意、不得意があるようで、団地の外れにある整骨院が腰痛にはぴったりくる感じ。
治療を受けるために、服装も半袖半パンといったラフな格好で団地の中を歩く。
荷物はとことん減らしたい。
スマートフォンでさえ、重たく感じる。
そうしたときは、SONYのCyber-shot一択になる。
とにかく小さいのだ。

17時に予約をとっていたので、治療が終わると18時近い時間帯になっていた。

秋分が近いからか、日も短くなってきた。
日が沈みかけているので、あちこちが色々なシルエットが浮かび上がっていて、面白い。
色々な建物の向こうに日が沈んでいく。
建物の隙間から届いた太陽の光が、所々に当たっている。
これは枝の先っちょ。
いつもの角の煙草屋
夕日の光が反射してとても明るい。
自転車置き場にはこれくらいの明るさになると明かりが灯る。
丁度、目の前の策の上にカラスが下りてきた。結構近いがカラスはマイペースに歩いている。
高いところの雲が白く光っている。それに対して地上はシルエットの世界にどっぷりと沈み込んでいく。

カメラを片手に持って歩いていると、とにかく小さすぎて実は扱いにくい。
ズームの調整も敏感なのか鈍感なのか、10年以上使っているがいまだにコツがつかめない。
まあ、でもコンパクトデジカメとしての機能は十分果たしている。

このカメラ、購入したときは1万円程度だったような気がするんだよなぁ。
こういうカメラって、ホントなくなってしまったよなぁ。

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