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今日、空の様子が明らかに変わった

療養中ということもあり、ベランダから空を眺めるのが日課の一つになっている。

朝、陽が登ってきたの空を見ると、昨日までの空とは全然違う姿がそこにあった。

ベランダから見て北の方角の山の連なりに低い雲がかかり、雪か雨かが降っているようなモヤが山の天辺にかかっている。
どんよりとした曇り空。
雲も低いところを流れている。
大体、我が家から見て北の山が雪を落としてくれるので、我が家近辺では雪が積もることはほとんどない。
しかし、空っ風はとても冷たく、ベランダにいると刺さるように体温を奪っていく。
雲の流れるスピードも速い。

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寒い中でも、ベランダから見える工事現場では作業がどんどん進められている。
職人さんたちは、明るくなる前からやってきて、ゴソゴソと動いておられる。

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午前中、テレワークでのリハビリに参加。
昼食を取った後、またベランダに出てみたら、午前中とは違う空が見える。
冬至前の低い陽の光が、これまた低いところを流れている雲を照らしている。

いろいろなカメラを持って、その様子を写そうとシャッターを切る。

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ここまでは、Canon Power Shot S70

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オリンパス E-M5

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PENTAX Q(カラーモード:リバーサル)

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PENTAX Q (カラーモード:ナチュラル)

こうやって、同じ風景を違うカメラで撮影すると、カメラによっての個性が見えて面白い。
オリンパスは明らかに色が盛られている感じがすごいある。ちょっと不自然なまでに空が青い。
ペンタックスも、モードの切替で結構色味が変わるのがわかる。
これまで、あまりカメラの機能を使ってこなかったので、こんなに変わるんだなと、ちょっとした発見。

明日からは、寒さも厳しくなって来るよう。
大雪の予報も出ているので、数日の間に、山は白くなっているかもしれない。
それはそれで、また楽しみでもある。

小さな楽しみ。
今は、そんなことしかない。



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