20241002 PENTAX MZ-5に50mmのレンズを付けたものが丁度良いバランスかも
フィルムの一眼レフを使うに当たって、基本は50mmのレンズを付けたものになってくる。
というか、手元にある一眼レフのボディーどれも、50mmの単焦点レンズを手に入れているというのもある。
NikonのAiニッコール50mm、CanonのEF50mm F1.8 Ⅱ、PENTAXもFA50mmとマニュアルフォーカスの50mm。
NikonのAFニッコールのDタイプ50mmを手に入れたいなぁと思いつつ、それはまだかなっていない。
AF-Sニッコールの50mmは残念ながら、フィルムの一眼レフ気ではAFが利かないので使えない。
時間があると、写真をずっと見直していくのだけれど、昨日から目に留まるのは、PENTAXのMZ-5に50mmを付けた写真が目に留まる。
というのも、露出の安定感がとてもあるからだ。
MZ-5の弱点はAEロックができないところがあるのだけれど、それはそれで案外露出に自信を持っていたからなのかなぁと思ったりもする。
カラーネガでもモノクロフィルムでも、どちらも外れが少ないのだ。
今のカメラを基準にして考えれば、AFは遅いし、モーターの音もやかましかったりする。
その辺は、同時期のEOS55の方が遥かに静かでもある。
でも、小型軽量コンパクトな一眼レフというコンセプト、そして扱いやすいダイヤル操作。
そうしたところが、やっぱりスキだったりする。
そして、写りも安心できる。
久々に持ち出そうと思うきっかけになりそう。