ベランダにてオールドデジタルカメラ(だけではないけれど)を使って遊ぶ
昨日は、スカッと晴れた感じではなく、ちょっともやの掛かったような天気。
ここのところ、何かとCANONのPower Shot S70を持ち出して撮ることが多い。
IXY Digital200が200万画素で、フィルムを普通に出してスキャンしてもらったときの画素数とほぼ同じ。
それに対して、Power Shot S70は710万画素で、フィルムを高精細の16Baseでスキャンしてもらったときが約600万画素だから、ほぼ同じ。
この2台のデジカメは、ほぼフィルムカメラで遊ぶような感じのデータ量になる。
それにしても、この2台で撮影した画像のデータ量はものすごく小さい。
Macの写真アプリに取り込むのに、一瞬でデータを取り込むことが出来る。
EOS kiss X5は、やっぱり画像のデータがJPEGでも13MBくらいの大きさになる様な画像もあるので、たくさん撮影するとそれなりに時間が掛かる。(といっても、何時間、何十分という時間ではなく、数分で済むけれど。
さて、昨日は夕方にベランダに出て、色々なカメラで遊んだ。
夕方の日差しに照らされた町並みは、いつ見てもどこか癒やされるところがある。
この景色が好きになって引っ越してきたところもあるから、あたたかいときはベランダに出たくなる。
空が広いところなので、空を写すことも自然と多くなる。
空の中に刷毛でササッと描いたような雲があって、見とれてしまう。
ただし、ピントがなかなか合わない。この辺は、昔のデジカメだなぁと思うところ。
焦らずに、すぐさまMFモードにして、ピントを無限遠にする。
ベランダに出て遊んだカメラとしては、ヤシカフレックス、PENTAX MZ-5、そしてPower Shot S70の3台。
そのうちのヤシカフレックスをモデルにしてPower Shot S70にあるモードを試してみて撮ってみた。
「くっきりカラー」
「すっきりカラー」
「白黒」
「効果切」
最近、フィルムシミュレーションというモードで遊ぶというような事があったりするけれど、オールドデジカメでも似たような機能があったりする。
これまで購入したコンパクトデジカメの全てに、一応付いている。
IXY Digital200でも、ホワイトバランスのモード選択で「白黒」があるから、デジタルでは色々と調整することは昔から出来たのだろう。
このカメラ、昔から案外「白黒」がすっきりとしていて質感が高いと感じていた。
1段ぐらい絞ると、良い感じになったりする。
今は、カメラと戯れることで、自分に対しての充電をしているような日々になっている気がする。
ボチボチと生きて行ければと思う。
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