20210822 カメラを持ってトボトボ歩く
なかなか天気の良い状態というのがない。
表に出て、気合いを入れてウォーキングという具合にはならない。
先週などは、一旦表に出たは良いが、数分もしないうちに土砂降りの雨に見舞われて、ずぶ濡れになってしまった。
なので、どうも天気が怪しいと、外に出たくなくなってしまう。
今朝は、起きて窓を開けてみると、少し晴れ間もあり若干太陽の光が届いているところも見える。
なので、起きがけに表に出て歩くことにした。
いつもなら、デジカメを持って出るのだけれど、今日はRICOHのR1にした。
というのも、フィルムを入れてからかなり経ち、何を入れているのかわからなくなってしまっているので、使い切ろうと思ったから。
フィルムの銘柄が見える小窓は、黒のビニールテープで塞いでしまっている。
というのも、どうやらここから光が漏れている様な感じで、おそらくモルトが劣化してしまっているのだろう。
怖いので、めくる勇気がない。
きっとモノクロフィルムを入れているはず。
ならば、若干曇り空で影のない状態の今日のような光だとモノクロには良いのではないか。
そう思って、このカメラを持ち出した。
36枚撮りなのだが、それでも歩くことに意識を向けていると、使い切ることが出来なかった。
のこり7枚ほどある。
明日、明後日中に使い切って、現像していないフィルムをまとめて現像に出そうと思っている。
Macに取り込んでいるフィルムのデータを見直してみると、去年の秋にRICOHのR1にネオパン400プレストを入れて撮影したものがあった。
このカメラは、カラーもそこそこ良いのだけど、モノクロがよく合う。
このカメラからGR1へと進化したわけで、その片鱗がやっぱりあるのだと思う。
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