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20220109 どこででもシャッターを切ってみる・・・PENTAX QとPowerShot SX160

昨日の昼食は、コメダ珈琲に出かけてきた。
家人が年末にコメダ珈琲の福袋を申し込んでいたので、昼食を兼ねて受け取りに出かけた。

出かける際には、いつもクリニックに行くときに持って出る大きな鞄ではなく、小さな鞄に必要最低限のものを入れて持って出かける。
鞄の大きさからして、一眼レフは入らないくらいの大きさ。
こういうときは、「ナノ一眼」という宣伝で売っていたPENTAXのQがピッタリ。

コートのポケットには、いつも通りCanonのPowerShot SX160ISを入れて居る。
だから、2台持ち。

注文したものが出てくるまでの間、お冷やのコップを撮影してみる。
座席は、一番奥まったところで、窓からはかなり遠い場所だった。
どんなところでも、撮影してみてどんな感じなのかというのを試してみたい気持ちもあった。

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CanonのPowerShot SX160ISは、ホワイトバランスを太陽光に設定していたからか、赤みが強くなっているかな?
でも、この設定で撮影するのは結構好き。

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PENTAX Qは単焦点レンズをつけて撮影。
レンズの開放が1.9と明るいレンズなので、少々暗くても撮ることができる。
この二つの画像は、RAWをLightroomで取り込んで、何も触らず書きだしたもの。
レンズ補正も何も入れて居ない。

ちなみに、同じ画像のJPEG撮って出しはこんな感じ。

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ホワイトバランスがオートだったので、かなり補正されている感じ。
レンズの補正もかなり入っている。
でも、やっぱり見た目はRAWをそのまま書きだした方が好きだなぁと思う。
RAWのデータの方が、この場所の素直な感じが出ていて、自分にとっては印象が良い。

いろんな場面でカメラを使い続けていると、そのカメラの癖みたいなものがつかめてくるんだろうなぁ。
CanonのPowerShot SX160ISは、ほぼ毎日持ち歩き、いつでもどこでも使う感じになっているから、だいたい期待したとおりのものがイメージできる様になってきた。
というか、液晶に出てくる状態とほぼほぼ違いがない。
同じように、撮ったときの印象と同じイメージで撮れているなぁと思うのは、CanonのEOS Kiss X5。
だから、よく使うことになるのだけど。

PENTAXのQを使っていて感じるのは、発売当時の評論記事などによく出ていた通り、液晶が今ひとつという所。
バックライトも暗いので、晴天時などはほぼほぼ諦めた方が良い。
ファインダーがないので、結構撮影は辛いところがある。
だから、ノーファインダーに近い状態で撮影する事も出てくる。
でも、小さいながらも写りはやっぱり良いから、使いたくなる。
特に、RAWデータの素直さが好きだったりする。
RAWの色味そのままでJPEG撮って出しになって欲しいと思う。
この辺も、もっと色々なシチュエーションでドンドン撮っていくことで勘がつかめるんだろうなと、いつもながら思う。

そして、どこでどんなものを撮っても楽しい。
たかだか水の入ったコップだけれども、自分がここに行って何をしたかという記憶とともに残るのだから、それで十分楽しんでいる。
カメラの練習にもなる。
特に、小さなデジカメで遊んでいると、普通に身近にあるものを撮るだけでも楽しい。

人間、どんなものが楽しいのかは、そこらじゅうに転がっていそう。

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