20220420 八重桜の終わり方
いつも通勤で歩く道すがら、3本の八重桜がある。
これまで、クリニックへ行くときにも2本の八重桜があったのだけど、木によって印象はやっぱり違うのか、何だか毎日新鮮に見ている。
昨日の朝夕、その木の前を通ったときは、
「そろそろ散り始めているなぁ」
と思いながら通った。
そして、今朝通ってみると、頭の中に「?」がいっぱい浮かぶ。
この八重桜の木は、花びらが散ると言うよりも、花そのものが枝からポトンと落ちている。
八重桜って、こういう花の散り方をするの?という「?」。
八重桜が散るときの桜吹雪は、花弁の数が多いだけに結構好きだったりするのだけれど、この木に限ってはそういうことは余り起こらない感じだろう。
「?」がいっぱい浮かんだので、足を止めてシャッターを切る。
帰り道に通ってみると、ちょうど掃除をしたあとだったのか綺麗に掃き清められていて、花が落ちている姿はなかった。
まだ、木には花がいっぱい付いていたから、明日の朝も見る事が出来るかもしれない。
ただし、雨模様なのでその雨の影響がどんな感じになるのか?という疑問もあるが。