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20211127 ベランダにてEOS Kiss X5でマジックアワー撮影の練習

日が沈むのも早くなってきた。
今日は、天気予報も「晴れ時々くもり 所によってにわか雨」と言っていたのだが、実際に晴れているかと思えば通り雨がザッと降るみたいな、ややこしい天気だった。
そんな雨も一段落して、夕焼けは見れなかったが、マジックアワーの時間帯には空が晴れた。
風がそこそこ強く、雨雲もどこかへ行ってしまったのだろう。

風が強く、雨上がりと言うことは、空気中にチリが少ない状態。
空気が澄んでいて、遠くの山の輪郭もくっきりと見える。

そこで、EOS Kiss X5を三脚に設置して、ベランダからいつもの風景を撮ってみた。

撮影は、やっぱり手ぶれが怖いので、2秒タイマーでシャッターが切れる様にした。
はじめはISO感度をAutoにしていたのだけれど、そうすると暗いので6400になってしまう。
カメラの液晶ではどんな様子かわからないので、三脚を利用していることもありISO感度を100まで落として、試してみることにした。
ここにアップしているのは、全部撮って出し。

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こちらはISOをAutoにしたので、ISO感度が6400。
そうするとシャッタースピードはf/4.5で1/30sで切れる。

画像2

こちらは、ISO感度を100にしたもの。
同じf/4.5だが、シャッタースピードは2s。
こうやって撮り比べてみると、ノイズが全然違うというのがよくわかる。
そして、環境さえしっかりと準備すれば、10年以上前のEOS Kiss X5でもそこそこ撮れるんだなぁ。

ちなみに、三脚を扱い慣れていないせいか、ネジの緩みから風でカメラが揺れまくったみたいで、ブレブレの写真を大量生産してしまった。
扉の写真はそのブレているカットにした。

画像3

これなんかは、かなりマシな方。
建物の輪郭がくっきり出ているし、空も夕焼けの赤い空から群青色へと移り変わるグラデーションがそこそこ綺麗に撮れている。
遠くの雲のシルエットも良い感じ。

画像4

これもまだマシ。
三脚のネジの緩みに気付いてはいないけれど、それなりに止まっている状態。
というのも、どうも手ぶれしている感じがしているのに気付いたので、ISO感度を400へと上げて、シャッタースピードを早く切れるようにと工夫した。
しかし、このあとはブレブレの写真ばかりを作ってしまう。

新しいカメラでは無くても、そこそこ撮影できるということもわかったし、タイミングが合えばまたベランダに出て撮影したい。

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