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20250203 Canon EOS Kiss X5をどこまで使うか?問題
カメラのキタムラにセンサークリーニングをお願いしていたものを引き取りに行ってきた。
丁寧に見てもらえたようだ。
センサーの表面にあった汚れはとることが出来たようだけれど、ガラス面の裏側の汚れがあるみたいで、それは取れずに残ってしまったとのこと。
清掃中にシャッターを開きっぱなしにするのだが、その際にシャッターユニットに触れた清掃具に汚れが付着したとのことで、かなりシャッター周りに汚れがあって、それがセンサー汚れにつながっているのだろうという見立てをしておられた。
シャッターの黒い素材がボチボチ寿命かもしれないとのことだった。
なるほど、最近になってやたらと使用頻度が多くなってきたこともあり、古いだけあって不具合も出やすくなってきているのかもしれない。
幸いなことに、中古カメラウイルスのおかげか、カメラはたくさん持っているし、写真学校の課題を取り組むために必要な性能を持ち合わせたカメラはある。
だから、すぐには困らないはず。
しかし、短期間でセンサークリーニングを繰り返す必要は出てきたし、古いものだけにコストがかかりそうな雰囲気になってきた。
これまで、写真は素人の趣味で自己満足の世界だったけれど、撮影したものから自分のあっと思ったところを伝える手段としての写真を撮ることという課題のために、道具に気を使うことにストレスを感じるのもなぁと思うようになった。
まあ、精密機械なのだから全く気を使わずに使える道具では本来無いけれど、それでも撮りたいと思ったときに撮れなかったり、または撮ってもゴミなどが付着していてダメだったりということは、やっぱり避けたい。
と、なってきたので新しいカメラが気になってきた。