20241020 白川郷×オリンパスペンデジタル1 E-P1×カラー
先日、撮って出しのモノクロモードで撮影した白川郷の画像。
カラーの画像も現像したので、そちらもアップしてみようと思う。
カメラはオリンパスペンデジタル1のE-P1に、キットズーム。
ここのところ、持ち出すカメラはマイクロフォーサーズばかり。
その中でも、E-P1がとても多い。
このカメラで撮れないものについては、あきらめがつくというか、割り切ることができている。
自分がカメラを使うという状況において、とてもバランスが良い。
ちなみに、白川郷に旅をしたときは、ヤシカフレックスも持っていっている。
中判の2眼レフだから、その対比としてもコンパクトなものという欲求になった感じがある。
ヤシカフレックスは、光を見てシャッタースピードや絞りを触って露出を決め、ピントを合わせてシャッターを切るという一連の流れがある。
そこには撮影しようとする対象物と向き合う時間の流れが生じる。
それに対して、ササッとパッと撮影するものとして、ペンデジタル1の存在というのがこれまたバランスが良い。
これが、ファインダーのあるE-M5やその他一眼レフだと、向き合うことの重たさがある。
老眼もあって構図を探るのも適当というような自分の場合、液晶が怪しくてそんなに集中して撮影する必要のないE-P1は、本当に気軽なのだ。
で、撮影したものを取り込んでみたら、その質の高さは自分にとって十分だったりするから、ますます手放せない感じになっている。
今回の旅は、2眼レフのヤシカフレックスを持っていくというように決めていただけに、その実力は余計に感じられるものになったかもしれない。