このnoteを読んで思い出したーRICOH R8のこと
今日の田中長徳さんのnoteを読んでいて、「あっ」となった。
かなり記憶の彼方に行ってしまっていることだったから。
デジカメを使うようになってきて、どうしてCanonからRICOHへと切り替えたのかということ。
コンパクトデジカメは京セラ→キャノン→キャノンと来て、4台目でRICOHにしたのだ。そのあとは、SONYとなり、そして今はFUJIFILMを買い足して併用している。
話は戻るが、当時に「Web Chotokuカメラ日記」を読んでいたはずだ。
その中でリコーの「R7」というのが出てくる。
そう、この記事を当時も読んだことが、R8を購入する気持ちを後押ししたのは間違いない。
大人になって、使っているカメラや集めているカメラについては、かなり田中長徳氏の影響を受けている。これは間違いない。
カメラ選びにおいて、当時はどんな情報よりも頼りにしていた。
自分の腕前については、全然自信がないし、当然プロとは比較しようがない。それでも、気分は味わいたい。憧れもある。そんな気持ちを満たしてくれるのは、田中長徳氏の発信する情報をもとにカメラ屋を回ることでもあり、お金の許す範囲内で少しずつカメラを買って行くことだった。 当然、ライカや十万円以上するカメラにはおいそれと手が出ない。中古カメラ屋などを回っている中で経済力と見合うものを探すのも楽しかった。
今、手元にあるカメラというのはそうした経緯で手に入れた物が多い。
そして、その選択は間違いなかったと思う。
RICOH R8はそれまで使っていたCanonと比べて、こってりした感じの色の感じがとても良かった。若干アンダー気味だったり、まだ当時は高感度では無いことから、白飛びや黒潰れなどもあったりしたが、手持ちのコンパクトデジカメでは一番多くシャッターを切っている。仕事でもプライベートでも大活躍した。
今は、机周りのジャングルのどこかに埋れている。
発掘して、もう一度使ってみたいと思い始めている。
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