もやしの科学「レンチンしたら日持ちする」〜実験レポート&検証結果〜
こんにちは!
物価高が続く昨今、我が家の食卓で密かな救世主になっているのが、実はもやしなんです。
たった58円で、シャキシャキ食感と栄養たっぷり。炒め物、サラダ、スープの具材、つけ合わせ...どんな料理にも合う万能選手!夕飯のおかずに困ったときは、もやしを炒めれば立派な一品になります。まさに「コスパ最強の野菜」と言っても過言ではありません。
でも、そんな家計の味方・もやしにも悩みが...。それは「日持ちの短さ」。買っても使い切れずに捨ててしまうことも多く、もったいないなぁと思っていました。
そんなとき、トライアルマガジン2023年11月号で「もやしはレンジでおいしく!最適な加熱時間とおすすめレシピ」という記事を見つけました。
これは試すしかない!ということで、実際に5日間かけて、どのくらい日持ちするのか実験してみることにしました。
実験の詳細
■購入したもやし
緑豆もやし 200g(スーパーマーケットAで購入)
購入時刻:11月1日午後8時
価格:58円
■実験条件
もやしを2袋購入
1袋は通常保存(対照実験用)
もう1袋はレンチン保存
毎日同じ時間に状態をチェック
変化を記録
レンチン保存の手順
雑誌の手順に従って:
もやしをざるに入れ、流水でよく洗う
水気を軽く切る
耐熱容器に入れる
600Wの電子レンジで2分加熱
粗熱が取れるまで放置
キッチンペーパーで水気を拭き取る
密閉容器に入れて冷蔵保存
検証!保存期間の違い
実際に検証してみました:
通常保存の場合
購入日:新鮮
1日目:少し変色
2日目:臭いが出始める。(食べたくはない状態)
3日目:かじると酸っぱくて食べられない状態
レンチン保存の場合
購入日:新鮮(加熱後)
3日目:ほぼ変化なし
5日目:わずかな変色,まだ食べられる状態スープにいれて美味しくいただきました。
なんと、保存期間が約2倍以上に延びました!
まとめ
もやしのレンチン保存は:
実践が簡単
家計の節約にもなる
という、一石二鳥の優れた方法です!
ぜひみなさんも試してみてください。食材を無駄にせず、かしこく使い切る第一歩として、おすすめの保存方法です。
参考記事
トライアルマガジン (2023年11月号)
「もやしはレンジでおいしく!最適な加熱時間とおすすめレシピ」
データ出典
本記事の実験データ:
実験期間:2024年11月1日〜11月8日
実験場所:筆者自宅(冷蔵庫温度4℃)
使用機器:電子レンジ(600W)