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茶飲みの話〜縁側にて(とうらぶ創作遊び)❁⃘*.゚

これ、私の本丸で繰り広げられる
ありもしない物語です
妄想というヤツですので
何卒m(_ _)m

これは2022年3月28日午前4時過ぎに作り
下書き保存したものを加筆して投稿しています


とある日の昼下がり
我が本丸の縁側の風景

三日月
「あるじはいつも部屋に篭って何をしてるのか
それを知りたいというのか?」

前田
「はい。三日月様ならなにかご存知ではないかと思ったので…この時間ならここに居ると、小狐丸さんから聞いたものですから」

三日月
「なぜ、突然そんなことを知りたくなったのだ?なにか理由があるのだろう?」

前田
「実は、もうすぐあるじさまのお誕生日だといち兄から聞いたものですから、なにか贈り物をしたいと藤四郎のみんなで話をしていたのです」

三日月
「ほほぅ。それはとても良い案であるな」

前田
「褒めていただきありがとうございます。
その、贈り物を何にすれば良いか兄弟で話をしていたのですが、誰も主様がどんなものに興味があるのか知らなくて…きっと三日月様ならなにかご存知では!と兄弟満場一致で聞いてみようということになりまして」

三日月
「なるほど。。。はて。。。主の興味のあるもの…なかなかに難しいかもしれないなぁ」

前田
「え?もしかして三日月様にも知らないことがおありなのですか?いつも主さまのお部屋でお話されていると、鳴狐が話していたのですが」

三日月
「あぁ〜、あれはな、この茶飲みの話をいつもしているのだよ。今はどの茶葉が一番美味しく頂けるのかそして茶菓子は何が会うだろうかと、そのようなことを話しておる」

前田
「えっ?茶飲みの話をされてるだけ?なのですか?本当に?」

三日月
「あぁ。今日のこの茶はあるじの一番のオススメの茶でな、茶葉に注ぐ湯の温度がとても絶妙なのだ…暑すぎず冷めすぎず…なかなかに奥が深く寝てのぅ、はっはっはっはっは…」
「今日は上手くいったようだ!飲んでみるか?」

前田
「はい…しかし三日月様とご一緒してはお邪魔ではありませんか?」

三日月
「なぁに、たまには誰かと共に茶を飲むのも悪くは無いぞ…」

にっこりとびきりの笑顔で笑う三日月
前田の湯のみを持たせ茶を注ぐ…
目をキラキラさせてその所作の美しさに感動する前田…


三日月
「さぁ、入ったぞ ゆっくりと飲んでみるがいい」

前田
「ありがとうございます。」と、茶をすする。

ホーホケキョ…鶯のさえずり
コンっ とししおどしの響く音
ホーホケキョ…

静かに時が流れて行く
茶の湯に映り込む春の景色にハッとする前田

前田
「三日月様はいつもこの景色をご覧になりながら、茶飲みの時間を楽しんでいらっしゃるのですね」
三日月
「おぉ。分かるのか?この美しい景色が…おぉおぉ」嬉しそうに微笑む三日月

2人のえんがわの時間はゆるりと過ぎてゆくのでした…

おしまい

〜縁側にて〜

◤◢◤◢注意◤◢◤◢
はいはいはいはい
書いた人の妄想ですからねー
とやかく言わないでくださいね〜
◤◢◤◢注意◤◢◤◢


しかし。
これを書いたあと
まさか、
ゲーム本編で三日月さんが
どこかへ行ってしまうなんて…
思ってもいなかったので
びっくりしたせいで投稿遅くなりました。

言葉尻やら言い回しは曖昧です
彼らの会話の詳細は分からないので
こんな感じではないかな?と
想像しながら書きました

いつかの三日月


どこへ行ってしまったんでしょうか?
三日月宗近…

歌の中では『そばにいていいか?』って言ってるのになぁ…
何企んでるのかほんと分からなすぎるよ三日月さん…

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そら<独りごと>
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