マイヤーレモンのジャム
マイヤーレモン🍋
オレンジとレモンのかけ合わせ。
レモンほどの酸味もなく食べやすいオレンジ色の果実です。
今回は、マイヤーレモンを使ってジャムを作ってみましたよ。
果肉もレモンより柔らかく、不器用な私は扱いにくく大変疲れました(笑)
それではいってみよう!
今回は国産(三重県産)のマイヤーレモンを使います。皮に張りがあり艶のいいものを選びましょう。
【材料】
•マイヤーレモン6個
•グラニュー糖
皮の重さと同量➕果肉の重さの5〜6割
•ポッカレモン大さじ1(なくても良い)
まず、綺麗に洗います。
皮をむいていきます。
この白いワタの部分が苦味があるので、スプーンなどで丁寧に取りましょう。
不器用なりに頑張って取りました。レモン6個分の皮の処理をしたら、もう、疲れた。
しばし、休憩。
肩や首筋がパンパンなんですよ最近。
鍋にお湯を沸かし、皮を煮ます。
苦味を取り、柔らかくする為と、皮表面を綺麗にするためです。
ざるにあげもう1、2回同じ作業をします。
次に果肉を薄皮から取ります。
種なども取り除きましょう。
今回のマイヤーレモン、種も多くてとても扱いにくかったです。果汁も使いますからね。
この作業も6個分やったら、非常に疲れましたので休憩をはさみました。
すぐ疲れる。53歳。
皮は千切りにします。
鍋に果肉と果汁、皮を入れます。
グラニュー糖は果肉と果汁の重さの約6割➕皮の重さと同量のグラニュー糖。
今回は果肉と果汁で400g
皮が100gだったのでグラニュー糖は340g使いました。
材料を入れたら火にかけます。ヘラで混ぜながら煮詰めていきます。
ジャムを作る時にレモン果汁を入れるじゃないですか、煮詰めている時にそのことを思い出して、冷蔵庫のポッカレモンを大さじ1入れました。
でも、そもそも今回はレモンのジャムだし、入れる必要あったのかなぁ?と思ってしまいました。いらなかったかもしれません。
どう思いますか?
汁気がすくなくなって、とろみがついてきたら火を止めます。
煮沸消毒しておいた瓶に、火を止めたらすぐにジャムを入れます。
冷めてくると扱いにくくなりますからね。
粗熱が取れたら、冷蔵庫で保管します。
瓶に入らなかった分が少しあったので
紅茶に入れて飲みました。美味しいです。
ジャムは作った翌日からが更においしくなりますよ。楽しみですね。
使い切れなかった皮はレモンピールにしました。
この日は庭の草取りも頑張ったし、醤油麹も仕込みました。夕飯の支度前にワイン🍷を呑み、ピールをつまみ、気合いを入れてから夕飯作りに取りかかりました。
そして、2日後の気合の入った朝食です。
我が家のフレンチトーストは昔からきな粉と黒蜜をかけていただきます。
お友達に話すと驚かれたりしますが
これがめちゃくちゃ美味しいんですよ。
やさしい甘さでね。
そこで、マイヤーレモンのジャムですよ。
ヨーグルトにトッピングしてみました。
本当に爽やかでヨーグルトとの相性、この甘いフレンチトーストともバッチリ合います。
本当におすすめのジャムができました。
ジャムは作ってすぐよりも一日冷蔵庫で寝かすと更に美味しくなりますね。キュッと味が引き締まって最高です。
ここまで読んでいただきありがとうございます。皆様もぜひ作ってみてくださいね。
トーストにも合いますよ。