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国産の証!グリーンレモン
すっかり秋めいて来ましたねと世間は口にしているけれど、私は暑くて仕方ない。
昨年まではあった、月のものが今年の春頃から来なくなり、まあ、今年の夏が暑過ぎるのか、体調の変化による暑さなのかわからないまま今も、暑い暑い言っております。
9月も残り数日となった頃、鮮やかなグリーンのレモンと出会いましたので、色々やってみました。
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本当に綺麗ですよね。
これは、もう食べられるの?と思われるとおもいますが答えは『はい』です。
若いレモンとでもいいますか、果汁はすくなく、酸っぱいけれど、その皮の香りはとても良いです。なので、皮の香りを楽しむために皮の表面をすってみるといいですよ。
私は、皮を剃ってオリーブオイルに香りをつけ、そこにお好みの塩を混ぜて、焼き魚、白身魚のフリッター等につけてみました。とても良かったです。
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綺麗なグリーンを炭酸水やアイスティーに入れてみるのもいいかも、でも酸っぱいからはちみつ漬けにしてみよう。ということで
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もうちょっと、上まではちみつよ来ておくれ!グリーンレモンのはちみつ漬けです。
見て頂くとわかると思いますが、緑の次の白い部分が分厚めなんですよね。
グリーンレモンは少し苦いのはこの白い部分が分厚い為なのです。漬けて数日してからパクっと食べたら確かに苦味ありました。
とはいえ、このグリーンの綺麗さ!
炭酸水のなかでも、アイスティーの中でもとても綺麗です。中のはちみつもちょっと入れると美味しいですよ。
そして、もう一個は果汁を絞ってゼリーにしてみました。
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容器の底にレモンのはちみつ漬けをいれて、上にミントを飾る予定でしたが、ゼリー液を注いだらレモンが浮いて来てしまい、こうなりました。本当はレモンは底にいて欲しかった。仕方ない。
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ゼリー液にはレモンの果汁と皮の香りがとてもいいので、皮も少しだけ削っていれました。息子たちに『美味しい!』いただきました。
このレモンも収穫時期がもう少し後になってくると馴染みのあるあの黄色いレモンなるわけですが、今の時期、国内で採れるレモンはグリーンです。
そして、このグリーンのまま市場に出ている事こそが、国産の証なのです。
通常よく見る海外の黄色いレモンは収穫してから日にちがある程度たっています。
そのため、収穫後に防カビ剤や農薬、ワックスをどうしても使います。
一方、この時期の国産レモンは今、収穫され、すぐ市場にでています。よって、防カビ剤ワックスなど、使う必要はなく、皮もとても安全です。
という訳で、グリーンレモンは国産の証といわれるのです。
安心して、皮もしっかり楽しんでくださいね。
今だけの国産グリーンレモンです。