ことばの芸術
わたしは読書が好きです、
でも、なかには苦手な人もいるでしょう。大好きなわたしからすれば少し悲しくなりますが、わたしにも苦手なものがあるので、同じだと思っています。
部活ではことばで伝えることをしていますが、なかなか大変です。どういうものを読者が望むのか考えなければならない。企画ひとつ出すのにも苦労します。
それでも自分が書いたはなしが何かひとつでも、心に残ってくれると嬉しいのです。読書が苦手な人ならなおさら。
読書が苦手な先生に読んでもらったことがありました、
頑張ってわたしが書いたなら、頑張って読むと言ってくれたことがとてつもなく嬉しかった。
頑張って読んでくれたと思うだけで、書いてよかったなと思わせてくれた。その先生には本当に感謝しています。
今でも物語を書くときのモチベーションになっています。
そういう人がいてくれるだけで、人は生きやすくなるのだと思う。