「HSPの僕が見ている世界」えんとつ町のプペル⑤(完結)
みなさん、こんにちは、看護師・グリーフ専門士の空と申します。
このチャンネルは
毎日一人で「辛い」「苦しい」と悩んでいる人、仕事が嫌い・向いてないと思っている社会人や学生などに向けて
僕の人生を救ってくれた言葉や、自分の経験、10年以上勉強してきた心理学とカウンセリングの知識を自分なりの言葉で伝えていき、
聞いてくれた人たちが、、明日、少しでも心穏やかに過ごせること、いつでも助けを求められる場所があると知ってもらうことを目的としたチャンネルです
今回は8回目の「HSPの僕が見ている世界」です
今回が最後になります、映画えんとつ町のプペルの感想・考察していきます
「僕の未来を勝手に決めないでよ」
今回のは、ちょっと考察とずれる部分が多くあると思います
僕のきもちが大きく揺れた部分と全体を通した感想になります
僕のこころが一番揺れたのセリフがあります
ルビッチがプペルに対して「僕の未来を勝手に決めないでよ」というんです。
僕、これと全く同じことを何度か言ったことがあって、これを言った相手は二人いるんですが、ほとんど同じような場面で、一人は母親、一人はその時の恋人に言いました。二人とも僕に対して「●●の方があなたにとって幸せ。」「私なんかがいない方があなたにとって幸せ」と言ってくる相手に、僕は「俺の幸せ勝手に決めんな。まだ来てない未来、なんでわかるんだよ。いない方がもっと不幸かもしれないじゃん。なんでわかったように人の幸せ勝手に決めんだよ」…みたいなことをマジ切れしてぶちまけた記憶がありますwww
だから、このルビッチのセリフでそんな思い出たちが、ブワーっとフラッシュバック…(#)’3`;;)・;’.、グハッ
一瞬で映像と感情と音とが思い出されて、めちゃめちゃ感情揺さぶられましたwww
分かってもらえない辛さ
次も大切な場面のネタバレになるので、内容は深くお話しませんが、今話してたシーンでも、他の場面でも自分の思いを理解されない辛さ、本当の気持ちを分かってもらえない辛さというのを感じるところがあって、両親にも友達にも、恋人にも理解されにくく「あなたは変わってるね」とか「難しい性格」「何考えてるかわからない」と言われてきた僕にとって、すごく胸の痛い、苦しくつらくなる場面がありました。その人に対する想いが強ければ強いほど、この気持ちって強くなってしまうんだろうなと思います。客観的に見れば「わかってほしい」はわがまま、自己中心的な想いなんだと思うんですが、その人への愛情がなければ、そもそも「わかってほしい」だなんて望まないので、単にわがまま・自己中という言葉で切り捨てることもできないモノなんだと僕は思います。自己弁護っぽいけど(笑)
作品を通して感じた感想・テーマ
最後にこの作品を通して感じた感想、きっとこういうテーマもあるだろうなということをお話しします。
全体を通して、この作品では 差別とは「未来や夢をあきらめた人からの嫉妬」だということを伝えたいのではないかと思います。
また
この映画を見に行くということは、「いつの日にか忘れてしまった、あきらめてしまった、自分の大事な大切な忘れ物を取りに行くこと」なのかもしれないなと感じました。
それでは最後まで聞いていただき、ありがとうございました。二つの意味で最後まで聞いていただきありがとうございましたですね(笑)
「自分はいつ。どこで、何を忘れてきたんだろうな…。忘れ物取に映画館行ってみよ」と思った方はぜひフォローよろしくお願いします。
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