「三月のライオン」が教えてくれる「頼る」ことの大切さ
皆さんこんにちは、看護師の空です
(久々更新になってしまった…💦)
このチャンネルは
毎日一人で「辛い」「苦しい」と悩んでいる人、仕事が嫌い・向いてないと思っている社会人や学生などに向けて
僕の人生を救ってくれた言葉や、自分の経験、10年以上勉強してきた心理学とカウンセリングの知識を自分なりの言葉で伝えていき、
聞いてくれた人たちが、、明日、少しでも心穏やかに過ごせること、いつでも助けを求められる場所があると知ってもらうことを目的としたチャンネルです
今回は9回目の「漫画が教えてくれた人生の大切なこと」です
頼りたいけど頼れない
皆さんは
人に頼るってことできますか?
人から頼られることって迷惑に感じますか?
僕は人に頼れず、人からは頼られたい!そんな矛盾をずっと抱えて生きてきました。これって多かれ少なかれ、けっこうたくさんの人が持っているものなんじゃないかな?って思います。
今日はそんな方に向けた言葉を紹介します。
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「今日みたいにさ、一人ではどーにもならんことでもさ。誰かと一緒に頑張ればクリアできる問題って結構あるんだ。そうやって力を借りたら次は相手が困っているとき、お前が力を貸してやればいい。そうやって世界って回ってるんだ。あのな、大事なことだぞ?いいか?一人じゃどうにもならなくなったら誰かを頼れ。―でないと実は、誰もお前意にも頼れないんだ。」
羽海野チカ先生作「三月のライオン」より
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これは三月のライオンの三巻に登場する林田先生の言葉です。
三月のライオンも以前#2の配信で紹介しているので、概要は省きますね。
林田先生とは主人公の桐山零君の高校の担任の先生で、零君が友達も作れず一人で過ごして、プライベートでも一人で生活をしている中、唯一の味方で唯一頼れる、熱くて優しくて暖かくてちょっと抜けてる、零くんの心のよりどころ、零君の支えなんです。いつも一人の零君に声をかけ、同級生の仲間に入れようと努力している人なんです。これは、そんな林田先生からかけられた言葉でした。
「頼らない」ことからの負のループ
僕は、「自分が頑張らなきゃ」、「頼ることは迷惑をかけることだ」と思いつつ、人からは頼られたい、「全力で誰かを助けるのが当たり前」と思ってい生きてきました。その結果、なんども心は折れる。そんな不安定な僕を頼ってくれる人もいたけど、頼ってくれるときには「無理しないでね」と逆に心配される始末。
折れちゃいそうだから、心から頼ることができない存在だったんでしょうね(笑)
でも、ここがHSPのしんどい所、その「頼りきれない」、「心配かけてる」って気持ちがひしひしと伝わってくる。「こんな自分じゃダメだ!頼りきれない・いらない存在なんだ」と、またどんどん自分を否定していきました。
この言葉を読んだとき「あ、自分って頼ってたっけ?人には頼れと言いつつ、自分は頼らないって矛盾を抱えてない?」と気が付くことになりました。
「お醤油取って」から始めよう
頼らなかった人生からいきなり頼る人生にするのはとてもハードルが高く、頼れない自分はダメ!と思いやすくもなります。なので「頼れたらいいよね」とか「お醤油とって」みたいな、小さなことから頼ってみて、頼れた時は「今まで頼れなかったけど、よく頼れたね」って思ってみることから始めてみたらいいのかな…と思います。
それでは最後まで聞いていただき、ありがとうございました。
「あれ?なんか同じ漫画出てくること多くない?
オタクといいつつ、あまり多くの種類のマンガ読んでなのでは…」を思った方は、
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