💥note連載(不定期)Non-Fiction❗私の緊急入院💉顛末記9📔💦
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私の緊急入院💉顛末記9📔💦
前回までのあらすじ。
深夜に救急で運ばれて、一日おいて翌朝に内視鏡検査の時がやって来ました。
検査は、麻酔が効くまでの間が
「ウッエー、オウェー」
と、トラウマになるほど苦しいものだったのです・・・。
検査も終わり、ホッとしていると。
看護師の小里さんがやって来て、
明日は、いよいよ内視鏡と処置をするとのお達しだったのです・・・。
看護師さんの一言
深夜の病院に運ばれた時、救急病棟へ運ばれるまでの間に控室のような部屋で、紙オムツを履かせてくれて。
その後、汚れたオムツを取り換えて、お尻を綺麗に拭いてくれた看護師の方がいました。
記憶が錯綜しているかも知れませんので、多少前後するかもしれませんがが。
たぶん一回目か、その後の内視鏡と処置が終わってからのどちらかの時に。
その看護師さんがやって来て、こう私に言ったのでした。
「治る病気で良かったじゃない。もっと早く来ればよかったのに」
と。
その時の私は、自分の病名が、どんなものなのかさえ分かりませんでしたので。
そのように言われて、少しほっとした部分もありました。
これは、後になり分かったのですが。
もっと、出血の傷が深かったり重症度が高かったりした場合は、手術する事もあったようです。
それに、出血の量が多ければ命に係わる事もある様です。
そして、単なる潰瘍ではない場合もあった訳ですから、看護師さんは、そのような表現をしたのでしょう。
それから、なぜ早く病院に行かなかったのかの理由ですが。
ひとりでは、十分な日常生活を送る事の出来ない高齢の母親がいたからです。
ですから、体は、しんどいのですが、病院に行くことを躊躇していたのです。
その時の私は、しんどい体で、毎日をこのように思って過ごしていたのでした。
「今は、体の具合が悪いが。明日になれば、きっと少し良くなるのじゃないか。
いままでも、そうだったし。きっと、良くなるはずだ・・・」
と、考えていたのでした。
さて、いよいよ内視鏡をおこなう朝がやってきましたが。
その時の私は、昨日の辛い内視鏡の検査の事があったので、とてつもなく憂鬱な気分だったのでした・・・。
この続きは、
💥Non-Fiction❗私の緊急入院💉顛末記10📔💦へ続く・・・。
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ACイラスト 783456 ACイラストより
2022.10.14
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