キミがそこで寝るならボクは マカピーの日々 #1414
マカピーです。
あ~あ、なんでそこで横になるかなあ。
ネコがテーブルに上がって来ると、マカピーがノートに書き付けるペン先を嗅いだのでした。
オイオイ、まだ最初のページさえ書いてないんだよ。あっちへ行ってくれないかい?
するとネコは「だから、どうだって言うのよ。ウン?」と言うような目付きでマカピーを見上げるとノートの見開きの上にゴロンと横たわったのです。
え、どういうこと?
そして彼女は気持ち良さそうに四肢を伸ばすと、やおら寝落ちたのです。
ハア?そこはキミの場所じ