そら

1997年生まれ。60s音楽(ビートルズ)「男はつらいよ」が好き。生まれる時代を間違えたかもしれない。

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1997年生まれ。60s音楽(ビートルズ)「男はつらいよ」が好き。生まれる時代を間違えたかもしれない。

最近の記事

イラン紀行 ペルシアの風に揉まれて  ①国際政治の荒波に遭遇

混乱が続くイラン情勢を前に、大好きなイランに安定した平和な日々が訪れることを祈りながら。 (2018年)イランへはトルコ・イスターンブールのアタチュルク国際空港を経由して向かった。深夜1時に出発する便の乗り継ぎまでの間、イスタンブールを覆う厚い雲の中に消えていく、離陸する飛行機を出発ロビーの長椅子に横になりながらひたすら眺めていた。荷物の減量のために、暇つぶしのための本を部屋に置いてきてしまったことを悔やんだ。夜も深まり、離陸する飛行機が減り始めた頃、ようやく搭乗アナウンス

    • スウェーデン発祥の無煙タバコ「スヌース」。非喫煙者が試してみると....

      Contents 1. スウェーデンの喫煙事情 喫煙者減少の一方で増えるスヌース愛好者 2. SNUS(スヌース)とは              3. 非喫煙者による「スヌース」使用体験記 4. SNUS(スヌース)の歴史と歩みを学びに行くなら 1. スウェーデンの喫煙事情 喫煙者減少の一方で増えるスヌース愛好者 2019年7月、スウェーデンでは新たな喫煙対策規制法が施行された。 バス停や電車のホーム、バーやレストランのアウトドアスペースなどにおける喫煙が新たな規制

      • 伸び続ける壁と街 パレスチナ自治区ベツレヘムで見た分断された街

        12月末、クリスマス飾りに包まれた街には、お祝いムードが漂っていた。エルサレムからバスに揺られて約30分。イエス・キリスト生誕の地として知られるここベツレヘムには、毎年多くの巡礼者が訪れる。特にクリスマス前後は、その人混みは勢いを増す。キリスト生誕教会にある謙虚の門と呼ばれる、人一人がやっと通れるほど狭い入り口を抜けた先の教会内は、多くの人でごった返していた。その喧騒の中で、世界中からやって来た信徒たちは、静かに祈りを捧げていた。 人混みを抜け、キリスト生誕教会のある丘

        • 大学生バックパッカーが見た、パレスチナ自治区ヘブロンで起きている終わりの見えない対立と小さな希望。

          どうも、将来の事から普段コンビニでどのおにぎりを買うかにも迷っている、とにかく迷いまくっているそらです。  何の記事を書くか迷っていて、気がづいたら1ヶ月の月日が経ってしまいました。 色々と迷うに迷った挙句、今後死ぬまでに決して忘れることはないであろう、これは人に伝えなければいけないと使命感に駆られた旅の一コマを、1つ目の記事として、シェアしたいと思います。 (かつて賑わいを見せていたという商店街。立ち並ぶ商店の扉は今は閉められており、閑散としている。付近を歩く多くは、

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