【パートナーのサークルに相性が悪い人がいたら】腕相撲から始まったメラメラの巻。
Hola~アスキです!
今週はくだらない腕相撲から始まった、私のメラメラとした感情。
子供っぽい私ですが、でも話は違くても似たようなシチュエーションて夫婦やつきあっていると誰もがあることなんだろうな、と思い書いてみましたので読んでください~。
以前の記事に最近パーソナルトレーナーとワークアウトをしていると書きましたが、少しずつでも確実に自分の体が変わっているのを感じています。
私はもともと下半身は強いタイプかと思うのですが、初めてといっていいほどきちんと上半身を鍛えているので、大学のダンスをしていた時の時代と同じかそれ以上に腕の筋肉が最近ついていることに自分でも鏡をみると変わっているのを感じます。
そんな中ジャンに「ねー、腕が強くなったから腕相撲して」というと「嫌だ」とあっさり断られる私。
「えーいいじゃん」、と頼む私にうんざりな顔をしたジャンは「俺の友達ならやってくれるから今度会った時に聞いてみな」と言われて会話は終了。笑
その後ちょうど、いつもジャンの仲良しの家にマグロを釣ったから食べにきて、とディナーを招待されたので行くことになりました。
私とジャンのカップル、主催者カップル、もう1組カップルと3カップルだったのですが、ジャンはこの2カップルのメンズと幼なじみなので、頻繁にあっています。
ただ、私は最近自分のことが忙しくなってきてしばらくこうやって全員集まるようなディナーに行っていませんでした。
この主催者ではないもう1組のカップルのメンズの彼が
「アスキ最近忙しくしているって聞いているけど調子はどう?」
と聞かれたので
「POPUPやったり、ジュエリー作って、インスタグラムやウェブサイトに載せる用に写真を撮ったり、文章考えたり、とにかく裏作業が思うように追い付いていなくて、時間が足りないって感じ。ワークアウトもしているから体はとても健康的な気持ちになって、助かっているから嬉しいけど!」
というと
「確かにアスキ見た目もずいぶん一時期より健康的になったね!痩せちゃったもんね。よかったね~!」
「そういえば、ジャンに腕相撲しよう、って言ったら俺はしないて断られてあなただったらやってくれる、って言ってたけどやってくれる~?!」
と冗談交じりで聞いたら
「え、俺とやるの?一応俺オトコだからね、女の子同士でやるのがいいから俺の彼女とやれば?お~い!!」と彼女を呼びます。
「アスキと腕相撲やってあげて」と彼が言うと彼女が
「え、絶対勝てないと思うからいいよ~!アスキ強そうだもん」とあっさり断られる。
「じゃあ君は??」と主催者のカップルの彼女に聞きます。
この彼女が私にとっていわくつきで前にもちらっと記事で書いたのですが、ベビーシッターを破格の10ドルでやってとか、ジャンがスペイン語ができるので、皆がいてもジャンと彼女はスペイン語でずっと話したり(これ毎回通訳もなく当然のようにやられると嫌な気がするものです。)、とまぁ、私はある時から彼女と一線をおいて会っても表面的な浅い会話しかしないようにしていた相手。
彼女が負けず嫌いなのは一目瞭然で、かつ彼女は「自分が中心に世界がまわっている」というタイプ。
いつも「Let me tell you something 言わせてもらうけど~」という言葉からはじまり、彼女の言う事を正す人は周りにあまりいないのでしょう。
なので、私はテキトーにいつも聞いているのですが、その彼女と腕相撲とか全然やる気なかったのでヤバい!と思っていると、もちろん彼女は
「やりたい!」と即返答。
面倒くさいことになったと思いながらも心の中で勝てるからいいか、と思っていました。
私は左利き、彼女は右利きなのですが、結果左腕でも負けた私。
ここまではよかったのですが、ここで彼女は「OMG~Asuki looks so pissed, she looks she wants to beat my ass ~!!(アスキが怒っている~、アスキが私をぶっ飛ばしたいって顔している~)」と3回くらい言われ、その喜びながら言い放す彼女を見てそっちにカチーンと来てしまった私。
普通大人なら勝てば「勝った~、やった~!」くらいでボクシングじゃないけど握手して終わり、くらいで良いのに、この「アスキが怒っている~!」みたいな一言が火に油というか、私の負けず嫌いと彼女から言われる嫌悪感と相混じってものすごいメラメラしてしまい、ついに私も「Yea, I will beat you up今度ぶっ飛ばしてやるよ」と言いました。(言うなよ、って皆さん思うよね。ごめんなさい、子供っぽいんです私。笑)
それをみていたジャンはやれやれ、という感じで、私が売り言葉に買い言葉になったのを見て、ご立腹(その場では言わなくてもそれは分かりました)。
案の定、ディナーが終わり帰り際の車でジャンに
「で、今日のあれは何ですか??」と質問されます。
「私はただあなたの友達と腕相撲するつもりが彼女とすることになって誤算だったけど、しかも私が言い出したから自業自得だけど、あのアスキが怒ってる~みたいな下りが本当イライラして感情が隠し切れなかった」というと
「そんなのアスキが言い出したんだから、自業自得だしあんな子供っぽい売り言葉に買い言葉にのるアスキが悪い。彼女はアスキがああやって感情を出すのが面白くてたまらないんだから、乗ったら彼女の思うツボでしょ。」とごもっともな意見でばっさりと斬られました。
その通りなのは100も承知で分かっているのです。
東京にいる私なら、今回のようなことがあっても、彼女に会っても余裕でかましているでしょう。
東京にいる私はもっと自信があったし、転校生のような気分ではなくHOMEであり自分の確固たる存在があったので彼女一人に対してこんなにブレないのです。
でもマイアミにいる私は転校生の気分。(実際よく考えれば、私は日本にいたときですら東京の自分の地元を片時も離れたことがないのです。)
自分のガードも固くなるし、普段とは違う行動をとってしまっても「それが私、アスキてこういう人」と思われてしまうのもまた悔しかったり。
気を遣って疲れたり、凡ミスもしたり、と東京の私よりもはるか空回りすることが多いのです。そして気持ちの余裕がないので、一人一人の意見も流せないことも多いのも事実。
私はジャンに「自分の友達だったら私は彼女ととっくのとうに友達やめている。でもあなたの仲良しの友達のガールフレンドだから今までナイスに、ベビーシッターのことも含めて私が我慢して丁寧に接してきているつもり。でも黙っていればいるほど、ああいう言葉を私に言ってもいい、て漬け込まれて言い放たれることに本当に腹が立つ。私が我慢すればするほど彼女は理解しないし、もうナイスな日本人でいることにウンザリなんだよ、私も。こうやって一線を越えていいと思われてあなたの友達のサークルにどれだけそういう人達いるか去年十分学んだから、今年は私もう同じ過ちはしない。あなたが私に大人になって、ていうなら、私も必要以上に彼らに会いたくない。自分の友達なら絶対こんなこと言わないから。」と一気にウミを出しました。
ジャンにとってはラテン人の「一言多い」のはカルチャーとして当然であり、それを気に掛ける私が弱い、という見解なのですが、私からしてみれば「一言多い」相手に黙ってナイスにその一言を毎回聞き続けろ、というのも注文多いと思ってしまうのです。
自分の友達なら腹を割って話すようなこともするけれど、彼女と深くなりたいとも思っていないし、話しても変わるとは当然思わない。
もう一つはもっとアメリカ人とかならすぐに「言い返す」、スマートに言い返して、笑えるくらいのことが出来る人も多いのですが、私はまだまだ日本人でこういうシチュエーションになったときに「え、今何て言った?!?!え、これ私にいま起こっている話??」と頭が真っ白になるくらい結構ショッキングで、すぐに言い返せず、後から色々考えてしまうのも悔しかったりします。
もっと強く賢くなって、「OMG You look so happy you won from me~!私に勝ててそんなに嬉しかったのね~!」くらいソッコーで言い返せるくらいになりたいのですが、それもまだまだ出来ない。
思ったことは結婚しているカップルやつきあっているカップルの誰もが、相手の家族や友達で相性が合わない人がいる、って典型的なテーマだと思います。
私も結婚するまでこんなシチュエーションに陥ることがなかったので、初めての経験。
これから先も幾度となく合わなければいけない相手と上手くやれと言うならばも、私も1か月に何回も会うのはもう無理で、年の大切な時に何回か会うくらいでいい、と決めたのでした。
今回のこともジャンには決して関係ないのですが、でも自分と会わない人と無理に時間を過ごすほど、苦痛なこともない。
とにかく自分のことにフォーカスして、忙しくして、そんなお呼ばれされた際も断れる口実をもっと作ろうと今月からこうやってまた、Noteも頑張って書いてみたり、アクセサリーをもっと作ってみたり、新しく出会った人と交流を深めたり、スペイン語ももう悔しいのでまた勉強し始めました。
幸運なことに、自分が「こうなりたい、こういう人と出会いたい、こういう風に働きたい」と今年になってビジョンを描き始めて行動し始め、POPUPなどもやるうちに、本当に「引き寄せるように」最近沢山の出会いと、新しいことにチャレンジする機会をもらっています。
なので、最終的にはこの彼女の話も「彼女」ではなく「自分」が変わるしかない、と思っているのです。
悔しければ、自分が頑張って克服するしかないし、転校生からHOMEに感じるまで作りあげるしかない。
仕事も、友達も、自分が思うビジョンになるまで突き詰めるしかない。
そこまでいったら自分にも余裕が出来て彼女のような存在も一喜一憂せずにもっと流せたり笑ったりする余裕が出来るでしょう。
そう考えたら、本当に会いたくない人に会っている暇などないので、今はせっせと毎日「精進」しています。
パーソナルトレーナーにも「あなたの体つきを見て誰も喧嘩売らないでしょ?私もそうなりたいです、人になめられない体つきにしたい!」と最近トレーニングも強化しました笑!
夏には私のお友達がオープンする渋谷のお店にジュエリーもおいてもらえそうなので、日本の皆にもお披露目できる日が来るようそちらも頑張りたいと思います!!
頂点のぼりつめてやる、と決めて絶賛メラメラ中!!笑
ではでは~!
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