見出し画像

ソマルの愛知さんぽ トヨタ産業技術記念館

先日トヨタ産業技術記念館へ行ってきました。
伺うのは二度目となります。

トヨタ産業技術記念館、自動織機の発明から100年。
記念展示が行われていました。
愛知は紡績、特に綿織物の繊維産業が盛んでした。
今でも産地では、津田駒かトヨタの織機が使用されています。

魔法の織機、その経緯が展示されていました。
モノづくりの基礎があってこその発明ですね。
この発明が世界を変えました。
歴史の年表も見応えあります。
車だけでは無いトヨタの歴史。
日本で紡績、製織が発展したのはトヨタの発明のおかげですね。
環状織機、実演を見る事ができます。ぜひ、来館の際には不思議な動きをご覧ください。
ランチは、ここでしか食べられないカレーを頂きました。
オススメです。
自動車のイメージがありますが
元々は繊維産業なんですよね。
糸の原料となる、綿花が栽培されています。
繊維産業のコーナーでは、
ガイドさんが丁寧に説明して下さります。
こちらは採取した綿花をほぐしゴミを取る機械です。
ゴミを取り除いたこれから糸になる、ふわふわの綿。
実際に触らせて頂きました。
豊田佐吉が発明した織機です。
ここからトヨタの歴史がはじまります。
シャトルが右へ左へと動き、筬が動く。
画期的な発明ですよね。
こちらの織機の復元には西陣の方が携わられたそうです。
最新型の自動織機も展示されており、
写真のような織物を高速で織り上げる事ができます。
様々な織機の展示がありますのでここだけで1日終わってしまいそうです。
常に材料と向き合い、モノづくりをされています。
こちら珍しい、トヨタのミシン。
デザインもオシャレで心くすぐりますね。
自動車ゾーンは時間がなくて
見る事ができませんでした😥
自動車工場のようで、見応えあると思います。


他にもたくさん見どころがあり、繊維や生地、染織に興味のある方にはぜひ訪れて欲しい場所です。


SOOソマルは2016年に京都で普段は着物を染色している四軒の京友禅の染屋が立ち上げた京友禅ブランドです。
京都の正絹染色のクオリティは非常に高く、世界でも有数の染の産地であると自負しています。
SOOでは京友禅手染め絹のめがね拭き「おふき」を中心に、京都でのみ買うことができる本物の京友禅の製品をつくっています。
京都では昔から身近にあった染色文化を京都に来られたお客様に手軽にお持ち帰りいただけるよう、SOOより皆様にお届けします。


この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?