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オンライン森林環境教育

ご覧いただきありがとうございます。

今日は、縁あって高知市の小学校へオンラインでの森林環境教育の講話をさせていただきました。

小学5年生の社会科に森林や林業に関する単元があります。

「実際に林業をしている人の声を届けたい」ということでご依頼いただきました。

担任との打ち合わせを行い、教科書に準じた内容に加え、小話や裏話、写真や動画など、この機会がなければ出会わなかったであろう沢山のことを伝えさせていただきました。

40分間という限られた時間で、十分に伝えられたわけではありませんが、

最後の質疑の時間では予定時間内に終わらないほどの質問が飛び交いました。

後日質問をまとめたものを頂き、回答するようにします。

初めてのオンラインで緊張しましたが、身振り手振りや表情でたくさんのリアクションをしてくれました。

とても楽しかったです。

「ひなむぎ工房」が行う森林環境教育のまとめは常に共通しており、

「答え合わせを次世代に託す」ということです。

高知市などの中心部は林業に触れる機会が少ないです。

そのため、こうした森林環境教育の役割が非常に重要になると考えています。

オンラインでも十分にできることが分かったので、まずは講話を行うことで森林について考えるきっかけを作り、次に森林に触れ合う機会を創出していく、という流れをつくっていきたいと思います。

森林環境教育は、小学生の「生活」「理科」「社会」「算数」「総合」の科目と関連付けて行うことができます。

中学生でもほぼ同じです。

SDGsや地域貢献、森林保全、林業など様々な視点での講話も行なってきました。

今後、さらに活動が広げられるよう精進していきたいと思います。


こうした活動の広がりのためにも
クラウドファンディングへのご支援を何卒よろしくお願い申し上げます。


ひなむぎ工房の事業拡大へのご支援は、間接的な環境保全活動への参画ともいえます。

お読みいただき、ありがとうございました。

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