アプリの通知を切る
今さらながら、アプリの通知が気になっている。
現代病かもしれないが、通知が来ることによって孤独感を感じにくくなっている気がする。(むしろ逆か?)
アプリの通知に関する記憶を探ってみれば、LINEを第一に思い出す。
とにかくピコピコうるさかった。特にスマホゲームをしているときに、通知が画面に表示され、何度ゲームオーバーになったことか。幾度となくこれを繰り返し、通知音と画面表示の設定を切った。
少し経って、グループLINEはメッセージすら表示させないようにしたことも覚えている。グループで会話が始まると通知地獄になる。
それから今日まであまり気にしていなかった。しかし、スマホで検索なり、メモをするなり、目的を持って使った時に通知に目がいき、当初の目的を忘れることが増えた。
(今さら)
解決策はいたってありふれた
通知を切ればいいじゃないか
という簡単な答え。
もちろんアプリをアンインストールする考えもある。そっちのほうがむしろスッキリすることもあるが、そこまではしない。
特にマンガアプリとSmartNewsの通知が多い。
どちらも使う頻度にムラがある。マンガは読みたい作品を読み終えたら当分のあいだ開かないものも多い。
SmartNewは手持ちぶさたでなんとなく開く。その都度気になることだが、トップニュースは如実にAIのレコメンドを感じる。同じジャンルのニュースしか目に入ってこないに違和感を感じる。
「ニュースアプリ」と聞くと、個人にカスタマイズされたものではなく、万遍ないニュースを届けてくれるもの、と認識しているからだろうか。
ユーザー確保のために個々人に合わせた仕様になるのは仕方ないのかもしれないが、どうもイメージと合わない。そんなことを言いつつも、使っている自分もいる。
まあ、通知が届きしだい、マンガアプリやSmartNews含め片っ端にアプリの通知を切っていくつもりである。