文章術の本を借りてきた
この手の本はブログを書き始めた時に借りる人が多いと思っていますが、これまで避けてきました。
なぜなら、「上手くなりたい!」と思うと、ど〜しても苦しい時期はやってくるからです。
好きで書いて投稿しているけれども、好きなことも嫌になる可能性がある。
なら、まずは書くことが習慣になって、やめたくなっても、とめられないようになってからにしようと思った(某えびせんのように)。
例として、歯磨きや洗顔もそうだ。多くの人が毎日行っていると思う。しかし、急に「明日から歯を磨くことを辞めてください」と言われて、辞める人はどれくらいいるだろうか。
数日なら大丈夫かもしれないが、何日も経ってくると我慢できなくなる人が多いだろう。習慣から我慢できなくなる人もいれば、「口臭が気になる…」「虫歯にならないかな…」と別な意味で我慢できなくなる人もいるでしょう。
私にとって書くことも同じことです。止めてしまうと、ただ毎日をやらなければいけないことや流されるがままに生きてしまいそうで怖いです。
頭の中にあることを一度吐き出して、目に見える形にすることで、「私は色々考えて生きているのだな」と実感したい目的もあります。
そんな習慣が身についてきたと思われるので、おそらく文章術で挫折しても書くことは止めないだろうという推測の元、やってみようと思いました。
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当初は『書くのがしんどい』を借りるために図書館に足を運んだのですが、
上に書いたようなことを思い、近くにあった文章術の本も借りることにしました。
借りたのは『バズる文章教室』『「文章術のベストセラー100冊」のポイントを1冊にまとめてみた。』の2冊です。
どちらもどこかで見たことがあって、ペラペラめくった感じ良さそうだなと、適当に選びました。
そもそも論として、「なぜ上手くなりたいのか?」ですが、自分の感情表現を広げる意味があります。
このnoteはブログ的な側面もありつつ、自分のために書いています。
後で読み返した時に読みやすければいいのはもちろん、読みやすさに加えて当時の感情を読み取れれば、「あー、こんな気持ちだった」と当時を思い出せるのではないか?と考えたからです。
まあもちろん、あわよくば…的なこともあります。
なにか毎日に取り入れられることを1つでも身につけられたらいいなという気持ちで読もうと思ってます。
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