自己紹介とエコーの魅力
初めまして、エコーファーストです。
普段は総合病院に勤める臨床検査技師です。
note初の投稿なのでまずは自己紹介を兼ねてエコーに対する想いを書いていきます。
・エコーファースト(由来は後述)
・199○年生まれ、男性
・約400床の病院勤務(2024年)
・得意領域 腹部
さて、近年ではほとんどの施設・医療従事者が「画像検査はエコーよりCTやMRIが優秀」といった風潮があるのは言うまでもないかと思います。
検査を受けられる方も大体がそう思ってるかと思います。
しかし、こういった状況でも筆者はエコー検査が1番だと自信を持って言えます(少し誇張しすぎました)。
例を挙げるといくつも出てきますが、簡単に説明すると、侵襲がなく細かい所まで見える安価な検査だからです。
安価という面ではエコーをする側からするとあまり嬉しくはないですが(エコーの評価が低く思われてる気がして)、受ける側からすると助かりますよね。
お金の話は置いときますが、実際に筆者がエコーした中でもCTやMRI更には胃カメラ・大腸カメラでは分からなかったことがエコーで分かった事は結構あります。
例:・造影CT・胃カメラ→胃癌と判断
・エコー(筆者が実施)→胃潰瘍と判断
→生検結果や経過から胃潰瘍と診断
ですが、良い点もあれば欠点もあります。
欠点に関しては、皆さんに1番伝えたい事なので次の投稿に書くことにします。
↓次の投稿はこちら↓
順番が前後して申し訳ないですが、最後にエコーファーストという名前の由来についてです。
筆者の課題としている「CTやMRIより先に、まずはエコー検査」が元になってます。
これからエコーを始める方や今なんとなくエコーをやってる方がこの記事を読んで少しでも同じ気持ちでエコーをしてくれたらと思います。
まとまりが無く申し訳ないですが、今後は学んだ事やエコーに興味を持ってくれる様な投稿をエコー関係者・一般の方問わず発信していけたらと思っておりますので、気になった方はフォローよろしくお願いします。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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