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sonnet
2024年11月10日 17:37
最近サブスクで見た映画紹介します。ホラーとかスリラーとか。なるべく短めに!オクス駅お化け脚本に日本人スタッフも協力しているし、「リング」の影響もありありな本作。ホラー慣れしている人にとっては全然怖くはないです。でも面白く見られるのは、主演のキム・ボラの可愛さ、というかイキの良さではないでしょうか。お化けなんかには負けなそうです。ツッコミどころは多々あります。冒頭のシークエンスと本編との関わりが
2024年10月19日 20:33
相変わらず数々の映画で大活躍の前田敦子さん(以下敬称略)。既に一度まとめています。今回鑑賞済みの出演作品がたまったので、再びまとめを書いてみました。前半長め、後半短めで!旅のおわり世界のはじまりこの映画、自分の好きポイントが多数入っていて、たまらなくいいです。シルクロードの街、雑踏、異国の言葉、バザール。そして迷い込む非現実の世界。外国の全然知らない街で、なんとかなるだろうと市場を彷徨った
2024年10月13日 20:26
「リバー、流れないでよ」がずっと気になっていて、アマプラ配信始まったので早速見てみました。タイムリープ、トラベル系の映画ってハズレがないって言います(例外は勿論ありますが)。今回はそんな時をかける邦画をちょこっと紹介します。リバー、流れないでよポスターというかメインビジュアルがいいですよね。和を感じさせる京都の風情とタイムリープがどう結びつくのだろう。興味津々です。企画制作はヨーロッパ企画
2024年10月5日 19:26
レストランを舞台にした映画ってたくさんあると思います。最近アマプラでレストラン絡みの映画を続けて見たのですが、大喜利「こんなレストランは嫌だ」のお題の回答にどれも当てはまるレストランでした。ということで簡単に紹介します。ザ・メニューあらすじで予想がつきます。招待客は殺されたり痛めつけられたり心の恥部を晒されたりします。ブラックコメディとして見ることもできますが、「痛たたた」という場面もあるので
2024年9月22日 18:59
「国民の娘」こと芦田愛菜さん(以下敬称略)。絶対的な好感度と、言わずと知れた演技力、博学多才、さらには時折見せる抜け感も絶妙で、誰からも一目置かれています。とは言え成長してからの映画出演はそれほど多くなく、「はたらく細胞」の出演が決まっているものの、2年に1本くらいのペースのようです。学業に比重を置いているのでしょうね。「星の子」がかなり良かったので、それを中心に短めにまとめてみます。星の子ホ
2024年9月15日 20:02
ネット記事で前田敦子と並べて西野七瀬のことを「演技が下手な女優」と書いているのを見かけました。いやそれ、前田敦子の映画も西野七瀬の映画もちゃんと見てないでしょ!って憤りを感じたのでこのnote書いています。ただし以前紹介した映画も多いので今回は短めに!1122映画と言いつつ今回もドラマシリーズ。絶大なる信頼をおいている今泉力哉の最新作です。日常的恋愛映画を作らせたら右に出る人はいない今泉力哉監
2024年9月8日 20:49
インディー(ズ)の定義はよくわかりません。メジャーで宣伝いっぱいして多くの映画館で上映されたものではない感覚です。最近見た映画の中からいくつか紹介します。658km、陽子の旅インディーというのは失礼なのかもしれません。主演菊地凛子だし、竹原ピストル、オダギリジョー、浜野謙太、風吹ジュンらが脇を固めます。絶賛売り出し中の見上愛も出ているし。それでも所謂「コミュ障」の女子がヒッチハイクで北へ向かう
2024年9月1日 18:35
いわゆるJホラーを確立したのが「リング」であることには異論はないですよね。当時原作を読んで怖さは知っていたにも関わらず、映画館で見た時の怖さとラストの絶望感は忘れられません。「リング」の面白さは、怖いだけでなくミステリ的な謎を追っていく部分にもあったと思います。それのフォロワーでありながら、論理的な謎解きとは一線を画し、どうやっても逃れられない不条理な呪いを描いたのが「呪怨」でしょうか。清水
2024年8月25日 18:41
前回北陸がロケ地の作品を紹介しました。今回は、瀬戸内の島々を舞台とした映画についてです。地元の人は違うかもしれませんが、イメージとして瀬戸内の島々には、ゆっくりした時間が流れているような気がしますよね。実際はほとんど訪れたことない島の時間を感じさせてくれる3作品を紹介します!凪の島ストーリーはベタと言えばベタ。それでもこの作品を見終わった時には、心地よい余韻に浸れます。まずは主演の新津ちせの演
2024年8月18日 18:43
映画を見る楽しみの一つに、行ったことがない場所の空気を体感できる、と言うのがありますよね。美しいロケ地を見ると、「行ってみたいなあ」と思うし、見覚えがある景色が出てくると、「あ、行ったことある!」とちょっと嬉しくなります。2024年の元日の能登半島地震は、能登半島を中心とした北陸地方に大きな被害をもたらし、正月ボケしていた私たちも大きなショックを受けました。被災地の復興にはまだ遠く、北陸の人々
2024年8月11日 19:36
清原果耶さんについて書くのは2回目です。若い頃から(今でも十分若いですが)活躍しているので、それだけ出演作品数も多いのですね。最近はガッツリ主役も増えてきました。これからも期待大な清原果耶さん(以下敬称略)です。1回目の記事もご参照ください。青春18×2 君へと続く道なんと言っても清原果耶の可愛さが際立つ作品です。あんな感じですっと懐に入ってこられたら、ジミーでなくとも好きになってしまうこ
2024年7月28日 19:07
古川琴音さん(以下敬称略)好きなんですよ。独特の顔立ち(褒めてます!)に独特の語り口(褒めてます!)からか、エキセントリックだったり不思議系の役を演じることも多いです。→「岸辺露伴は動かない」ドラマシリーズ「ホットサマー・マーサ」参照でも普通の女の子としてもいいんですよね。とにかく大好きな女優さんです。今回はそんな古川琴音の作品を最近見たものの中から短めに紹介します。みなに幸あれ古川琴音主
2024年7月21日 19:48
はじめに 〜お馬鹿ホラーとは何ぞ〜本来怖さを追求するホラー映画に、笑ってしまう場面なんて相容れないはずですよね。ところが、笑えるどころか「お馬鹿!」としか言えないホラー映画がたくさんあるんですよね。調べてみると、この手の映画は昔からあったようですが、ジャンルとして確立するきっかけとなったのは、「スクリーム」ではないでしょうか。「スクリーム」そのものは真面目に作られたホラーです。ところが登場
2024年7月14日 19:40
最近連続して見た映画が偶然お仕事を主題としたものでした。ということで、ちょっと比較しながら【ネタバレ全開】で紹介します。比べちゃっているので、一方をディスっているみたいになっていることを最初に謝罪しておきます。ゴメンなさい。グッドバイ、バッドマガジンズこの映画、面白かったです。成人雑誌の編集という変化球な職種にもかかわらず、お仕事映画として十二分に楽しむことができたのは、大袈裟に言えば「滅びゆ