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【社員インタビュー】趣味はゲームの不具合検証!?チームを支えるプロジェクトリーダーの素顔

デザイングループの折口です。
今回はソリューション開発部の神戸宗一郎さんにインタビューしました。プロジェクトリーダーとして開発チームをまとめる神戸さんですが、個性の爆発した回答に笑わされっぱなしのインタビューとなりました!

入社のきっかけはフットワークの軽さと面白さ

今日はよろしくお願いします!ソニックスの雰囲気を伝えるためのインタビュー企画ですので、個性をバンバン出していただいて大丈夫です。

わかりました、よろしくお願いします。

では入社される前の経歴をお聞きしても大丈夫ですか?

ええ、人に言える経歴しかないので大丈夫ですよ。
入社前は会津大学に通っていました。

※会津大学は日本で最初のコンピュータ理工学専門大学。ソニックスと産学連携を結んでおり、社内には会津大出身者が多く在籍している。

会津大学のご出身ということは、元々プログラミングに興味があったんですか?

そうですね。入学以前に初級システムアドミニストレータ試験の資格(現在のITパスポート)を取ったりしていました。高校の時パソコン部で、先生に勧められたのがきっかけです。その先生に、プログラムを学べる大学がある、と会津大学を教えてもらいました。その後1年ほど高松でデュエリストとして修行した後に入学することになります。

高松でデュエリスト???

高松に高松予備校っていう有名な予備校があるんです。そこで1年間勉強したんですけど、勉強は勉強でやりながら、予備校の近くのアニメイトでカードゲームのデュエリストとして修行していました。

1年間予備校に通いながら、デュエリストとして修行して。で、会津大学に進学されたと。

そうですね。

「そうですね」

確かに「個性出してください」と言いましたが、爆発していますね…。会津大学でプログラミングやIT関係の勉強をされて、そこからソニックスっていうのは、どういう風に結びついたんですか。

大学最終年の時、友人がソニックスの会津大学インターン1期生として参加していたんです。彼はソニックスに同期入社して今も一緒に働いています。彼との縁で、声をかけてもらって入社することが決まりました。

神戸さんもインターン1期生ということですか?

はい。ただ、インターンに入る前にソニックスへの入社は決まっていました。お誘いを受けてから吉澤代表が会津まで来てくれて、お話する機会があってそこで入社を決めました。その後、余裕があるならインターンに参加しないか、と言われて。1〜2ヶ月くらいインターンに参加しました。

代表とお話ししたのがきっかけだったんですね。ソニックスのどういうところに興味を持ったんですか?

最初は知った顔が入社することが決まっていたので、困ることが少なそうだな、という考えでした。その後、入社のお誘いをもらってからすぐに代表が会津に来てくださったんですけど、そのフットワークの軽さがすごくいいなと思いましたね。現在100名となったソニックスも、当時はまだ20人いるかいないかくらいでした。お話しをしてからも、小規模な会社なのに面白そうなことやってるなって思いました。


プロジェクトリーダー、育成の楽しさとこれからやりたいこと

神戸さんはソリューション開発部でバックエンド担当とのことですが、どのようなお仕事をされているんですか?

今は、自分でコードを書いて実装っていうのはちょこちょこという感じで、あまりやっていません。プロジェクトリーダーとして、チームメンバーのタスク管理や、仕様や実装に対しての相談を受けたり、コードレビューなどがメインの仕事です。あとは社外に向けて、顧客折衝だったり仕様周りを整理したり、様々な関係者とのやりとり、AWS周りのコードデプロイや環境構築なんかもやっています。プロジェクトリーダーとしてチームをまとめながら、一部プロジェクトマネジャー的な対外業務も行なっている、という感じです。

今までのお仕事で印象に残っていることはありますか?

若い社員達の成長が著しくてすごい、と思ったことですね。ある社員が新人の頃、最初の研修で1つの課題に対して100超えるくらいのコメントがついたんですよ。ただ、そのあとレビューをするごとに急成長を見せてくれて、2つか3つほど課題を終わらせる頃には「あぁ、もう大丈夫だ。」って思うくらいにまでなりました。

2つ、3つで!?

1回言ったことはすぐ覚えてくれるし、覚えたことから次のステップも応用してきて。「デキやがるな、この野郎!」って(笑)
彼みたいに「すごい」と思える成長が見られるのが楽しいですね。

「デキやがるなこの野郎!」

いいですね、後輩が成長すると自分も助かりますよね。
神戸さんは将来的に、リーダーやマネジャーとして活躍していく予定なのですか?

現状そのポジションが人手不足なので…という感じですね。(笑)
本当はコード実装もやりたいです。今はメインでKotlinという言語を使っているんですけど、久しぶりにGo言語を触りたいです。以前タクシーに関するモビリティ案件にアサインされていた時に触れていて、面白いな、と思っていました。

Go言語はどういうところが面白いんでしょうか?

自由度が高いところですね。すごくシンプルな言語なので自分たちで「こういう風にしていこう」みたいなのが決めやすくて。あと、Go言語のライブラリは発展途上なんです。 発展途上ということは、作っている段階のライブラリを見られるということで。見ているだけで面白いし、新しい発見があって、自分でも作ってみたいなと思います。


ソニックスの研修制度に歴史あり

就活生にソニックスをおすすめできるポイントはありますか?

やっぱり研修が手厚いことですね。

なるほど。それは神戸さんが新人の時からそうだったんですか?

自分の時はそんなことはないですね。(笑)
先にも触れましたが当時は人数も少なくて、新卒は僕も含めて2人でした。新卒採用を始めたばかりの時期で、研修制度も定まってなかったんです。

そうだったんですね、どんな研修だったんですか。

自由課題的に「簡単なもの、動くものを1つ作って」と言われて。「じゃあTodoアプリ作ります!」ってやってみて、で、「なんかそれっぽく動いたぞ~」みたいな(笑)

なるほど、スパルタじゃないけど、現場で学べって感じですね。それに比べたらもう今の研修なんてすごく手厚いですね。

そうですね。今はメニューも豊富ですし、先輩がいくらでも見てくれます。

当時を振り返る神戸さん

神戸さんたちが積み上げたノウハウが今の研修制度に活かされているんですね。「すごい」と思えるような若手社員の成長にも、当時の神戸さんたちの経験が土台のひとつとなっているのがわかります。
他におすすめしたいことはありますか?

休みが取りやすいところですね。
本当に緊急で、どうしてもやらなけばならないことがある日以外は、希望通り休むことができます。


趣味はゲームの不具合検証!?

では、そんなお休みの日は何してるんですか?

ある鉄道ゲームのイベントに参加したりしています。鉄道を使って復興していく内容のもので、日本各地で開催されているので、あちこち行ってます。

そういえば、以前社内報に、休日にゲームの不具合検証をしてると書いあったんですが…。

ああ、よくやります。 これはその鉄道ゲームじゃないんですけど。
例えば動作確認を今軽くやってみると…

今できるんですか!?

なんか多分何かしら不具合出てると思うんだよな…
あ~不具合出てますね!(嬉しそう)

「あ〜不具合でてますね!」

どこですか???

これがアレのはずがこうなっていてホニャラララ…
ということで、はい、不具合です!(楽しそう)

へえ…それはもうお仕事では…?

ははは、仕事じゃないから楽しいんですよ!
仕事だったら自分で直さないといけないかもしれない。仕事じゃなければ、報告して終わりですから。

「仕事じゃないから楽しいんですよ!!」


神戸さんらしさ全開の話がたくさん聞けて面白かったです・・・! (聞けば聞くほどいろいろ出てきそう。)チームをまとめるのは大変な業務ですが、楽しんでお仕事されているのが伝わってきました。本日はありがとうございました!


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