原点はものづくりへの情熱!!未経験入社から開発大好きマネジャーになった秘訣とは!?
こんにちは!広報・マーケティング担当の折口です。
本日はモビリティソリューション事業部マネジャーの橋口さんにお話を伺いました!事業部マネジャーとしても若手エンジニアたちの頼れるお姉さんとしても大活躍中の橋口さん。その魅力と原点に迫ります!!
いえーい!
染めましょう染めましょう!私、すべての色をやったんじゃないかな?って思います。最近派手な頭の人がソニックスにも増えてきましたが、1番最初は私です。
入社3ヶ月くらいで突然インナー染めて、2年目くらいで全部染めて、そこからずっとですね。
全然ですね、むしろお客様とお話しするとき、「髪色めっちゃ変えました?」「はい、今回はこんな感じの色で〜」みたいな話で盛り上がったり。お客様にとってもツッコむいい要素になっているんじゃないかと思います。
未経験からのエンジニア入社
入社前は大学院にいたんですけど、軟体動物を解剖して脳みその部分を取り出して…、
あ、軟体動物ってなめくじなんですけど、なめくじの脳みそに当たる神経節という部分を取り出して…、
はい、なめくじの脳みそ。
その神経節をさばいて、取り出して、電極とかを当てて色々測定していました。
あ〜、近いですね。私がいたところは生物物理という分野で、生物のデータを物理的な観点でいろいろ研究してみようというところでした。
私がやっていたのは「嗅覚が及ぼす神経節への影響」みたいなことで、なめくじに嫌な匂いを嗅がせて脳の動きがどうなるのかを見てモデル化しよう、といったことをやっていました。
あります。光はちょっと感じるくらいで。
ほぼほぼ見えないですね。
全然やってないですね。未経験で来ました!
大学の事務室の方がいくつか「ここを受けてみない?」って提示してくれた何社かのうちの1つがソニックスでした。
プログラミングは未経験だったんですがパソコン触るのは昔からやっていて。それこそ2、3歳の頃からずっと触っているのでエンジニア職にもそんな抵抗はなくて。
ひたすらゲームですね。Windows95とかの時代だったので、ソリティアとかマインスイーパとか。そういうので遊んでいました。
いや、意外とめちゃくちゃ性に合ってたみたいで。もともと物を作るのとかもすごい好きですし、パソコンに向かってずっとパチパチやっているのは全然苦じゃなくて。自分にすごくハマった感じでした。
何事もやってから考えるがモットー
モビリティソリューション事業部はモビリティ、つまり移動に関わる案件を受け持っている部署です。タクシーやカーナビ関係など、案件は様々ですね。
事業部マネジャーはお客様とのやりとりが中心で、開発に入る前の契約周りだったり、毎月の報告会の取りまとめであったり、何かお客様から案件のお話をいただいたときに社内のリソースをどのように確保するかの調整だったりが主な仕事です!
入社後は基本的にはずっと開発をやっていて、そのなかで開発リーダーなどはやっていたんですけど、急に代表の吉澤さんから事業部マネジャーやってみない?って言われて。まぁ、やったことないしやってみようかな、と。
やらずにちょっとそれは…って言っちゃうのもつまんないので、何事もやってから考えようかなと思って。私のモットーのうちの1つです。
不安はありました。もともと人と喋るのがうまい方ではないし、事業部マネジャーはお客さんの前でいろいろ喋んなきゃいけないので、そこそこプレッシャーはありました。でも、やらないと慣れないしな…みたいな。本当、もう軽い気持ちでオッケーしました。
めちゃくちゃ大変だわコレ…と思いました。(笑)
お客様への話し方や見せ方という点においてはものすごく勉強になりましたね。開発リーダーとしてみていた景色とはまた全然違って。開発は楽しいんですけど、ビジネスとしてはやはりお金を回していかなきゃいけないのでその辺が目線としては1番違ってくる。楽しいことばっかりじゃないよね、みたいな。
ただ、サービスがリリースするまでは本当に大変なんですけど、実際リリースされた時は1番楽しい瞬間です。世に出ていろんな人たちが使ってくれてるのを見た時は、やっぱりめちゃくちゃ嬉しいです。
プログラミングと違って生き物は大変!
そこはあると思いますね。でも、本当に単純にものを作ることが好きっていう部分がかなり強いと思います。
開発側については結構好きなことをずっとやってきた感じですね。大変なこともたくさんありましたが、今の方がよっぽど大変な感じはあるかな。人へのストレスみたいな部分も含めて。
冒頭に話したとおり、私はもともと大学院で生物を研究していました。そのとき感じたんですが、生き物って本当に思い通り行かないんですよ。実験前にいろいろ想定しても全然その通りにはいかない。マジで生き物大変だな!!って思ってました。
そこから開発に入ってずっとプログラミングをやってきましたが、プログラミングは自分が書いたとおりにしか動かないんです。この、誰も悪くない!私しか悪くない!みたいな感じ(笑)
もう、憎むところが誰もいない。そこに関してはストレスなく楽しくやれてました。やっぱ開発が好きなんですね。
そうですね。人と向き合うのって簡単ではないので、お客様とのコミュニケーションひとつとっても、ちゃんと伝えなきゃなって常々思っています。
さっきも直前までお客さんと打ち合わせだったんですけど、なるべく伝わりやすい話し方をしようと努めています。例えば、相手によって専門用語をなるべく使わないように話したり、そういう部分は意識してやっていますね。
あとは文章としてきちんと残すとか、そういったことも大切にしています。
原点はものづくりへの情熱
そうなんです。本当に作るのが好きで、演劇部も大小道具を担当していて三越のライオン作ったりしました。
そういう劇だったんです。これがその写真です。発泡スチロールを削った後に紙粘土で表面を成形しました。
ほかにも、人面ピーマンとか、イルカの置物とか・・・。最近だと猫の雪像作ったりもしました。美術部だった頃は油絵描いたりもしてましたけど、何か形あるものを作るのがほんと好きでしたね。
なんかやりたいですけど、時間がなくてなかなかやれていないんですよ。絶対楽しいだろうなとは思います。
エンジニアとして入社される場合は、やっぱり開発に興味を持てる人がいいです。私はプログラミングが何もわからない状態で入りましたが、PCを触るのが好きで、何かものを作ることに強い興味がある人なら合っていると思いますし、そういう人と一緒に働きたいです。
特に新卒で入社する場合は、自分がちゃんとご飯を食べていくための1番最初のきっかけになるので、なるべく自分にとってつまんないことをしてほしくない。ぜひその人にとって「楽しくずっと続けられること」を選んでほしいです。
▼ソニックスでは、今後の事業の急成長に向けて、会社をともに作り上げていく仲間を必要としています。採用情報は以下から。ご応募お待ちしております!