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プロジェクトマネジャーはドライバー?パイプ?調整役?座談会で語るプロジェクトマネジメントの魅力

こんにちは!人事戦略部の小田です。今回はプロジェクト推進グループの皆さんにお話を伺いました。
プロジェクト責任者として、担当プロジェクトの完了、クライテリア達成をミッションにプロジェクト全体をマネジメントする「プロジェクトマネジャー」。そんなプロジェクトマネジャーの皆さんの座談会を実施し、プロジェクトマネジャーの魅力やソニックスについて語っていただきました。


【参加メンバー】
古川さん
中途入社。独立系SIerで二十数年勤務。主に開発以外の工程を経験。PM経験は10年程。
 
渡辺さん
中途入社。前職の独立系SIerで、ここ数年は上流工程(要件定義、方式設計・検討など)、ベンダーコントロールなどを担当。
 
小木曽さん
新卒でソニックスに入社。入社二年目からプロジェクト推進グループに所属し、現在入社5年目。
(詳しくはこちらの個人インタビュー記事をご覧ください。)

プロジェクト推進グループとは

今回はプロジェクト推進グループ座談会ということで、中途入社の古川さん・渡辺さん、新卒入社の小木曽さんにお話を伺えればと思います。
本日はよろしくお願いします!
早速ですが、プロジェクト推進グループはどのようなことをしているか教えてもらえますか?

小木曽さん:プロジェクト推進グループは、プロジェクト全体の管理を担当しています。具体的には、プロジェクトの進行をスムーズにするための計画作成やお客さまとの調整を行っています。
過去のプロジェクトで得た反省点やフィードバックを基に、改善策を考え、グループ内で展開し、今後のプロジェクト推進に役立てるようにしています。

古川さん:プロジェクトを推進することに特化したグループです。プロジェクトの成功を最優先に考えて活動しています。

プロジェクトマネジャーの魅力

プロジェクトマネジャーの仕事は計画策定からQCD(Quality・Cost・Delivery)管理、チームリードなど多岐にわたりますが、そんなプロジェクトマネジャーの面白さ、やりがいは何でしょうか?

小木曽さん:仕様や設計といったプロジェクトの上流から関われることや、お客様とコミュニケーションをとって進められることが面白いです。

渡辺さん:プロジェクトには色々な不確定要素がありますが、それをうまくまとめ上げて、最終的に成功に導いた時はやりがいを感じます。色々なやりくりをしながらプロジェクトを軌道に乗せる過程は面白いですね。

顧客折衝の難しさ

プロジェクトを進めていくうえで、一番難しいと感じる部分はどこですか?

古川さん:一番難しいのは顧客折衝なんじゃないの。
小木曽さん:お客様によって期待することが違うので、正解が一つではないという点が難しいですね。認識のズレをどれだけ減らせるかが重要です。

顧客折衝の難しさを語るプロジェクトマネジャーの皆さん

お客様と丁寧に認識を合わせていかないといけないんですね。認識の差を減らすために何か意識していることはありますか。

渡辺さん:私の場合、セキュリティの考え方に似ていると思っていて、「こうだろう」と自分の解釈で進めるのではなくて、「いや。もしかしたら、こうかもしれない」と考えるようにしています。常にお客さんに確認を取ることで、認識のズレを最小限に抑えています。

プロジェクトマネジャーに必要なスキルとは?

プロジェクトマネジャーに必要なスキルで、一番大事だと思うものは何ですか?

古川さん:やっぱりコミュニケーション能力は重要。
単に話せるだけじゃなくて、人の話をちゃんと聞いて、理解して、相手が望んでいる答えを用意する、というコミュニケーション。
お客様だけじゃなくて、メンバーに対するコミュニケーション能力も必要。一方的に指示を出すとか、単にプロジェクトの会議を進めるとかではなくて、いかにプロジェクトに対してコミットしてくれるように仕向けていくのか。そういうコミュニケーションが取れないと、なかなか難しいんじゃないかな。

渡辺さん:抱え込まずに、メンバーに仕事を上手に振り分ける能力も大事ですね。プロジェクトのボトルネックにならないように、メンバーを信頼して任せられる人がプロジェクトマネジャーに向いていると思います。

人に仕事を任せるのが上手い人ですね。小木曽さんはどうでしょうか。

小木曽さん:古川さんが言ったような、コミュニケーションは必須だと思っています。
あとは「忍耐力」ですかね。プロジェクトには様々な要望や困難がつきものなので、メンバーと協力して解決策を見つけていく力が大切だと思います。

プロジェクトマネジャーはドライバー?パイプ?調整役?

プロジェクトマネジャーの仕事を一言で表すと何でしょうか?

小木曽さん:プロジェクトマネジャーは、プロジェクトという「車」をうまく目的地まで運ぶドライバーのような役割だと思います。プロジェクトの進行を注意深く見守りながら、最適なルートを選んで進むイメージですね。

渡辺さん:私は「パイプ役」だと思います。お客様や営業チーム、エンジニアチームとの間をつなぐ、仲介者的な役割ですね。
古川さん:「調整役」は確かにそう。でも、結局その人のプロジェクトマネジメントのスタイルによると思うので、一概には言えないね。

ソニックス入社の決め手と魅力

古川さんと渡辺さんがソニックスに入社を決めた理由は何ですか?

古川さん:入社を決めた理由は、働きやすそうな環境だから。大手企業は人間関係が複雑で面倒だと思っていたけど、ソニックスは規模的に働きやすそうだった。
渡辺さん:元請けの案件が多く、やりがいがあると感じたからですね。ホームページを見て「エンジニアファースト」の会社だと感じたのも良かったです。

皆さんから見て、ソニックスはどんな会社でしょうか?

小木曽さん:現場の風通しが良く、先輩・後輩関係なく意見を言いやすい環境だと感じています。
古川さん:成長する余地はすごくあると思う。今後、ルールや規律といった「芯」が加わることで、より明確な方向性と成長のベクトルが見えてくるのかな。そういうのを一緒に形作っていけるような人が加わると、これからどんどん成長していける会社だと思う。
渡辺さん:社長との距離が近くて、意見を直接伝えられる機会が多いと感じます。あとは、若いメンバーが多いですね。教え甲斐があると思います。伸び代があるメンバーがいて、その成長を見るのが楽しいです。

こんな人にソニックスに来てほしい

どんな人にソニックスに入社してほしいですか?

古川さん:若いメンバーを育て、会社が大きくなる過程を楽しめる人に来てほしいですね。
中途採用の方には、今までの経験を活かして一緒にやっていって欲しい。
若手にもチャレンジできる環境はあるので、前向きに挑戦したいという人にぜひ来てもらいたい。

古川さん・渡辺さん・小木曽さん、ありがとうございました!
以上、プロジェクト推進グループのプロジェクトマネジャー座談会をお届けしました。

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