小諸城址 懐古園 長野の味がてんこ盛りの巻き
前回の続き。
今回はお昼ごはん編です。
狙っていたお店は、懐古園入り口近くにあるお蕎麦屋さん。
信州蕎麦の草笛
行列ができるという前情報もあったけど、開店時間に行ったらすんなり入店できた。
広々とした店内。2階にも席がありそう。
長野は蕎麦がおいしいと言うのはみなさんご存知の通り。
小諸市の辺りではくるみ蕎麦というのが有名だったりするのだけど、実は長野駅周辺でも食べられちゃう😉
今回のわたしのお目当ては・・・
その名も、藤村蕎麦(とうそんそば)❗️
藤村(とうそん)とは、小諸市にゆかりのある小説家、
島崎藤村の藤村です。
大きなお皿の中に手打ちそば。
その真ん中にとろろとワサビ。
周りには野菜のかき揚げ、りんごの天ぷら、大葉に乗ったくるみペースト、わかめ、山菜、りんご煮など、てんこ盛りの一品。
わたしのミーハー心に火をつけてしまった🌋
りんごの天ぷらって、みなさん気になりませんか❓
口に入れるとサクサクのころもの中に甘酸っぱいりんご。
おいしい‼︎
なんかお菓子みたいな感じだな。
そうだ、これはざっくり例えてしまうと・・・
アップルパイ🍎
それが、しょっぱい蕎麦つゆと意外に合うではないか😍
お蕎麦もこしがあってとても美味。
食べ進めると、こくのあるくるみの味や、甘いりんごの味、ちょっと苦い山菜の味など、次々と味変する。
これは・・・
長野の味の宝石箱やー✨
パクリでごめんなさい。
食べ終わるとおなかはいっぱい。
しかし、欲張りなわたしはもう一品頼んでいた😃
くぬみのおはぎ。
やはりここまで来たらくるみははずせなかった。
あたたかい餅米の周りにくだいたくるみがたっぷり付いている。
口に入れると甘じょっぱい味の中に濃厚なくるみと、少しごまの風味もする。
ああ、満足😁
おなかぱんぱん!
ゆっくりと蕎麦湯を飲みながら一息つく。
お店の外に出ると、
なんと行列!
早めに来てよかったよかった🎵
つづく