島崎 純也

日常に潜む「なぜ?」を自分なりに考えて、色々と調べていくことが好きです。 まじめな内容から、雑多なことまで。 生き方・働き方について書いたホームページも公開しています → https://yuragibito.jp/

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  • そもそもを考える

    普段見過ごされていることを、考えてみる。意味を捉えるために、『漢字源 改訂第六版 二色刷 Gakken』の辞書をよく用います。

  • ショートストーリ、小説

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    仕事術のまとめ

  • 育児について

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  • 人はなぜ生きるのか

    人はなぜ生きるのか。何か理由があるのか。またどうすればより良い人生を送れるのか、などについて書き記しています。

最近の記事

なぜ青信号というのに、英語だと「GREEN」なのか

信号は赤色、黄色、緑色と並んでいる。しかしあまり”緑信号”と言うことは少ない。青信号という。でも英語だと「GREEN」である。緑である。これだけ見ると、海外は緑と言っていて、日本は青色と言っている風に感じられる。 なぜ日本では緑信号ではなく、青信号というのか。その理由を考えたい。 まず私は日本人の眼の遺伝的な問題で、緑色を青色と認識しやすいのではと考えたが、ネットで調べた限り、そういう人種の遺伝的な話ではないらしい。では何が違うのか。遺伝的な問題ではなく、日本人が青色と捉え

    • ロボット

      あるときロボットは考えた。 私は何のために生きているのかと。 自分は人間という主人に仕え人間の暮らしをよくするために働いている。 でもいつまでこれが続くのだろうか。そもそも人間のために働く”意味”は何なのか。 同じロボットの仲間たちは壊れたら捨てられていった。私もそうなるのだろうか。私は何のために生まれてきたのか・・・。 あるとき人間は考えた。 私は何のために生きているのかと。 気づいたら生きていて、生きるために働いてきた。 確かにロボット技術が発展し、昔に比べたら暮

      • 【仕事】詰まったら「出す」!

        今日は簡単に仕事術的なお話です。 仕事って一生懸命にやりますよね。しっかりと時間を確保し予定を立て実行する。 でも仕事もやりすぎると、立ちいかなくなる時があります。要は詰まってしまって進まなくなるのです。 色々とインプットが多すぎて、これからどうすればいいのかがわからなくなるのです。 私は色々と情報を集めて次の一手を考えることが多いのですが、どうすればいいのかがわからなくて進まなくなる時があります。 結局そのまま問題を放置してしまって、あとで爆発するということも昔はあ

        • 育児は大変だが、調整スキルが飛躍的に向上する

          僕は子育てに対し、肯定的に取り組んでいたか?と聞かれると、自信がありません。 僕には5歳の娘ともうすぐ2歳になる息子がいます。妻とダブルワークをしていて、育児も家事も半々でやっています。 正直、もっと自分の好きなことに時間をかけたいし、育児はとても大変なものだと感じています。 もし将来自分の子どもたちがこのブログを読んだときにショックを受けないように書いておきたいのですが、子どもたちのことは心の底から愛しているということです。だからこそ育児に対し、大変だなとか、日によっ

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        記事

          多様性を認める危険性

          最近(ここ一年くらい?)で、「多様性」、「ダイバーシティ」という言葉をよく聞くようになった。 多様性を認めるとか、LGBTQとか、要は自分と違う人を受け入れようという話らしいが、私にはどうもうまく馴染めない。 アメリカに行った知り合いは、アメリカは、しっちゃかめっちゃかだと言っていた。 日本はどうだろうか。どちらかというと、理路整然と整備されていて、それをよく表しているのが「出る杭は打たれる」だろう。または「金太郎飴」か。 今回はこの「多様性」に関する私のモヤモヤにつ

          多様性を認める危険性

          はつみみ

          あるところに男がおったそうな。 男は愛する人と結婚し、子どもを作った。 男は生涯を通じて幸せであったが、一つ思うことがあった。 「これは、、、、話が違う、、、、、。」 何が違うかというと、自分の予想と違ったのである。 まず子どもを作ったとあるが、想像以上に子育ては大変であった。 男は、少しくらい子育てを手伝えばそれで済むと思っていたが、子育ては妻と半々、そして苦手だった家事にも苦しめられた。 稼ぎのための仕事に集中して、子育てと家事は少しくらいやるつもりの魂胆であっ

          静かなセミ

          「ミーン、ミーン、ミーーーン・・・!!!」 「ミーン、ミーン、ミン、ミン、ミーーーーーーーン・・・!!!」 うだるような暑さの中、鳴り響く音。そう、それはセミの鳴き声です。 夏真っ盛りであることを告げるとともに、暑くてだるい身体でこの声を聞くと、げんなりするのもまた事実です。セミの声は、人の気力を減退させます。 よくない効果を及ぼしているのは、人間だけではないようです。 セミが大きな声で鳴いている大木の幹の下にいる、小さい小さい彼も、被害者のひとりでした。 「ああ、暑い

          静かなセミ

          対談で得られた内容について (WILL・CAN・MUST、マーケットイン・プロダクトアウトなど)

          今日は久しぶりに、noteの方で思っていることを書いて行こうと思う。 普段は自分のサイトにて、自分の考えを載せているのだが、今日は何かカッチリとテーマが決まっているわけではなく、先日ある人と対談を行い、そこで色々と知見が得られたので、それをシェアしたく記事を書こうとしているわけである。 散文チックになりそうなので、これはnoteの方が雰囲気合っていそうな気がしたので、noteにてつらつらと書いて行きたいと思う。 今回対談を行わせてもらったのが、中村ゆずる氏。会計を中心とし

          対談で得られた内容について (WILL・CAN・MUST、マーケットイン・プロダクトアウトなど)

          冬になると腹巻きみたいな藁を木に巻くのはなぜか?

          皆さんは、公園や道端で、こんな木を見たことはないだろうか。 私はふと、こんな風に、腹巻きみたいに、藁が木に巻かれているのを見て、不思議に思った。 「なんで、一部分だけに、藁を巻くのだろう・・・」 もし、藁を巻くのが、防風や防寒が目的であれば、木全体を巻くべきである。 もしかすると、木全体に巻くのは大変だから、一部分だけにした、という見方もある。しかし、私が見た限り、巻く位置はいつも同じである。もし全体が無理だから一部分・・・であるならば、巻く位置もバラバラになっても良

          冬になると腹巻きみたいな藁を木に巻くのはなぜか?

          日々の生活にギモンを持つということ

          こんにちは。みなさん、寒い日が続きますが、体調崩されていないでしょうか。 今日はギモンを持つということについて、少し話をしたいと思います。 例を挙げると、デパート。デパートの1階には何があるか、みなさんご存知ですか? そう、化粧品売り場です。有名な話なのでご存知の方も多いかもしれませんが、デパートの1階には化粧品売り場が設置されることが多いのです。これはなぜなんでしょうか。 この答え以外に他の説もあるかもしれませんが、一説としては、空気の循環をよくするためと言われていま

          日々の生活にギモンを持つということ

          なぜクリスマスだけ、イブ(前日)があるのか

          イブの存在意義みなさん、こんにちは。 今日は、クリスマスについて考えたいと重います。 クリスマス・・・。子どもの頃は、年に1回好きなものを買ってもらえるチャンスとして。大人になってからは恋人との楽しい時間として、家庭を持ってからは家族と過ごす楽しい時間として過ごす人も多いのではないでしょうか。 この楽しい楽しいクリスマスですが、日付としては12月25日を指します。しかし面白いことに前日もかなりフューチャーされています。前日のことを「クリスマスイブ」と呼んでいます。 こ

          なぜクリスマスだけ、イブ(前日)があるのか

          「わかる!」という安心感と、「わからない…」という発見

          ラグビーW杯が盛り上がっていますね。 日本の快進撃で、メディアも日増しに盛り上がっている感じもします。 先日職場の上司、同僚と、このラグビーの話になりました。 ちなみに私はそこまでラグビーに対し熱があるというわけではなく、スポーツ全般に対し、大きな熱量を持っている人ではありません。 上司「●●くんはラグビー見てる?」 私「いいえ、見ていません」 同僚「わたし、全然ラグビー知らなかったんですけど、見てみると面白いですよ!」 私「へえ、そうなんですね・・・」 一同「・・・・

          「わかる!」という安心感と、「わからない…」という発見

          雇われずに、自力で稼ぐ練習

          私はサラリーマンで、9年間くらい働いています。 つまり雇われていて、会社から給料という形でお金をもらっています。 安定していて、ものすごくお金に困るということは、あまりありません。これを幸せという人もいるんだろうと思います。 しかしなかなかどうして、この生活は「つまらない」・・・。会社からお金をもらっている以上、会社には逆らいづらい。自分の思い通りには、もちろんだが、行きません・・・。 何が悪いのか。それは私に自力で「稼ぐ力」がないからではないか。私に自力で稼ぐ力がないから

          雇われずに、自力で稼ぐ練習

          人はなぜ進化したのか?

          夏期休暇にて千葉にある某夢の国に行ってきた。 そこで「イッツ・ア・スモールワールド」なるアトラクションに乗ってきた。これは乗り物に乗って、世界中の国を回るというアトラクションである。 これを乗った時にいろんな国の子供たちが登場してくるのだが、その子たちの服装や奏でている楽器を見て、どこの国の子供たちなのかが判別出来なかった。それが少し嫌だった私は世界の歴史を少し勉強してみることにした。 元々、宇宙が出来た経緯などはあらかた調べていたので、そこまで遡ってまとめてみた。以下のよ

          人はなぜ進化したのか?

          宇宙の前には何があったのか【第5章】

          前回の第4章にて、人がなぜ生きるのかという問いについて、考えてみた。 結論としては理由はなく、今人間が生きているということは、それ(生)を選んだということ。生きることを選んだから今生きているという、一見逆説的な結論に達した。そしてこの考えは「人間原理」と呼ぶらしい。「われわれは知的生命体が生まれるべき宇宙に住んでいるからそういう結果になるんだ」という、存在していること自体が、何よりも証拠になるという話である。 さて、今回は人間が生まれる前、地球、宇宙が生まれる前は何があった

          宇宙の前には何があったのか【第5章】

          人が生きる目的とは【第4章】

          ずっと考えてきたこと、それは人はなぜ生きるのか、ということ。何か目的があって生きているのか。もしその理由がないとすれば、生きている必要はないのではないか。 考え始めると、この無限ループに陥ることになる。 どこかに必ずゴールがある。それを達成するために、生物は進化してきたんだと思ってきた。しかし、本や人の話、様々な媒体から情報を得て、自分の頭で考えた結果、どうやらそうではなさそうだ、ということが、まだ腑には落ちていないが、肌感覚でわかってきたから、まずこの段階で書き記しておこ

          人が生きる目的とは【第4章】