![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/134179342/rectangle_large_type_2_852153251f2ac1747afa9916fe8df2d4.png?width=1200)
適切に動けば、快適になる
こんにちは!染谷です。
今月も神奈川、東京、千葉と回り
セッションを行いました。
毎月の方も、はじめましての方も
共に身体と向き合うことができた時間をありがとうございました😊
3月は年度末ということもあり
ご多用でお疲れ気味の方、冬の疲れが出てきていた方も多かったので、それぞれの状態に合わせた運動を提供して、動いて頂きました。
疲れている時は、適度に動いて血流を流した方が疲労物質も流れ、巡りも良くなり回復が早まります。
また疲れるということは、動きが非効率な動かし方になっていたり、姿勢が崩れていることも多いです。そしてこれらは無自覚なことが多いです。
私が日頃行うセッションでは、単なる鍛えるだけのトレーニングや動いて気持ち良かったで終わるエクササイズではありません。
そういった要素も含んだ目的に合った動きを通して、身体感覚や身体への気づきを得る時間です。
そうして、得た気づきから、感覚と実際のズレを改善していき、自分の体と心をニュートラルなポジションへとととのえていきます。
改めて思ったのは、余裕が大切だなということ。
具体的には、日々の生活の中での過ごし方とそれに伴う姿勢と運動(動作や所作)です。
余裕がなくなると、全般的に雑になりがちです。雑になると、崩れていても気づけない。
その積み重ねによるズレが大きくなると、痛みや不調、病な繋がります。
日々のセッションでもお伝えしておりますが
姿勢とは、環境への適応です。
運動とは、状況への適応です。
環境や状況をととのえ、姿勢と動作をととのえることが必要です。
運動はもちろん大切です。
が、それをどこで、どんな状況で、どんな感覚で行うかによって姿勢や運動の効果は左右されます。
ですので、自分の生活や暮らしと向き合う余裕が大切だと思います。