結局私ってなんで『読書』するんだろう?
私は本を読むのが好きです。
でも、好きでよく読んでいるのは、日常ですぐに役立つようなものではありません。
それに情報だったら、インターネットのほうが早いし広い。よく「今どき本なんて読む必要ある?」「本に書かれていることなんて、出版されて読者に届く時点で内容が古くなってるんじゃない?!」「インターネットのほうが最新の情報が得られるのに。」という声も聞きますよね。
じゃあ、「なんで『読書』するんだろう?」って改めて考えてみました。
結論:
かなー、と自分では思っています。
【読書との出会い】というか、【読書に夢中になったきっかけ】について他の人が話しているのをよく耳にします。
「学生時代いじめにあっていて、図書館で本を読んでいる時だけが唯一の逃げ場だった。」とか、「自分の人生にけっこう大きな事件が起きて、それから本に向かうようになった。」とか、そういう話をよく聞きます。実は私もその類です。
なので、私にとって『読書』というのは、実用的とかすぐに役立つとかはほとんど関係ありません。
情報を取りに行っているわけでもないし、誰かとの繋がりを求めているわけでもないので、インターネットやSNSとは役割が全く異なります。
インターネットやSNSは、私にとっては【現実世界の延長】なので、見ているとすぐに疲れます。
でも読書は【別世界】なので、現実世界とか違う時間が流れている気がして、全く疲れません。むしろリフレッシュできる。
現実世界で疲れている方、『読書』オススメです!
別世界に行く時間が持てれば、現実世界でもいくらか心の余裕が持てるようになります。
染