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SMARTの法則を活用して成果を挙げるには【目標設定の考え方】

こんにちはsomekichiです。

皆さんは「目標設定」をしたことはありますか?
目標って仕事においても、プライベートにおいても「目標設定」というのは重要な意味を持ちます。

今回はそんな「目標設定」に役立つ「SMARTの法則」について考えていきたいと思います!


SMARTの法則とは

Specific:具体性
Measurable:計量性
Achievable:達成可能性
Relevant:関連性
Time-bound:期限

この5つの言葉の頭文字を取ったのが「SMARTの法則」です。この5つの観点から「目標設定」を行うことで、観点の抜け漏れを防ぎ、適切な目標設定の参考となってくれます。

個人的に、この中でも最も難しく重要である「達成可能性」について考えてみたいと思います。


達成可能性を明らかにするには

目標設定のために「達成可能性」を明らかにするのは必須です。全く手が届かない目標にしてしまうと「道中でのモチベーションが失われてしまい」ますし、簡単すぎる目標も「成果が伸びにくくなってしまう」デメリットがあります。

とは言え、達成可能性は「実際にやってみないとわからない」ことが多いため、事前の目標設定が難しくなることも少なくありません。


期間を設けて「目標の修正と行動」を繰り返す

例えば期間が半年の場合、最初の1ヶ月で「最も難易度が高い」とされる部分から挑戦して、実現可否を判断していきます。できるだけこのサイクルをこなしつつ「目標」を軌道修正させるのがオススメです。

難易度が高いタスクが「達成可能性」を見えづらくしているため、「最も難易度が高い」所から始めるということが重要です。


過去のデータを参考にする

勿論、過去のデータが参考になりそうなら活用しましょう。実際に「どの期間で・どのくらいの人数で・どのくらいの成果が出たのか」は参考になります。

ただし、全く別種類のタスクであったり、似通ったタスクではない場合は参考にすることが難しいので、その場合は大人しく自分たちで実際に動いて確かめるようにしましょう。


「頑張ったら手が届く」くらいの位置

別名「ルーフショット(屋根(roof)に届くほどのショット)」とも言いますが、一般的に難しいけど実現可能な目標が良いとされています。

適切な難易度で目標を設定することができれば、成果の向上だけでなく、達成感による自己肯定感の向上や組織の強化につながっていくかもしれません。

※他にも「ムーンショット(月(moon)に届くほどのショット」という言葉もあります。

今回はここまでにしたいと思います。
この記事では、SMARTの法則の中の「Achievable:達成可能性」について深く触れてみましたが、他の項目も外せないものばかりですので、目標を立てる際には参考にしてみてください。

ここまで本記事をご覧いただき有難うございました!

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