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お昼の眠さを緩和する方法
こんにちはsomekichiです。
お昼ご飯を食べた後、異常な眠さに襲われたことはありませんか?特にたくさんご飯を食べてしまった後の1時間は地獄です。
そんな「お昼の猛烈な眠さ」を緩和する方法をいくつかご紹介していきたいと思います。
お昼の睡魔の招待
お昼の14時〜16時ごろに訪れる睡魔のことを「アフタヌーンディップ」と呼び、人間の生理的な反応だそうです。
驚きですが、この「アフタヌーンディップ」という現象は、お昼ご飯は直接関係無いとされており、お昼ご飯を抜いても食べても眠くなってしまうのだそうです。
『お昼ご飯を食べた後、胃袋に体内の血液が集中して、脳に血液が回らなくなってしまい、眠くなってしまう』というイメージがありましたが、正確には勘違いだそうで、満腹からやってくるのは「気だるさ」だけであり「眠気」では無いそうです。
※どんな状況でも脳血流は第一に保護されるのだそう
1:ガムを噛む
アフタヌーンディップを乗り越えるためには、脳を活性化させる必要があります。
手軽に脳を活性化させる方法として「ガムを噛む」ことが挙げられます。
咀嚼は脳の活性化につながるとされており、噛むことで脳から「α波」が放出されるので、集中力や記憶力が高まるそうです。
また、ガムは集中力を増しながらも、リラックスすることができるので、その両方が必要とされるスポーツ選手が利用することもあります。
2:ホットコーヒーを飲む
脳を活性化させる「カフェイン」が入っているため、昼食後の時間にはホットコーヒーを飲むと良いとされています。
またカフェインは、眠気を促す「アデノシン」という物質に対抗できるそうなので、カフェイン入りの飲み物はアフタヌーンディップを乗り越えるためにうってつけなのかもしれません。
「アイス」ではなく「ホット」をオススメしている理由としては、冷たい飲み物だと、腸の毛細血管が収縮してしまい、成分の吸収率が悪くなってしまうのだそうです。
3:軽い運動を行う
最後に紹介したいのは「軽めの運動」を行うことです。
これは、「ホットコーヒーを飲む」とも共通してきますが、ある程度体を温めることで、眠気を取り除くことができます。
例えば、仕事中でも運動したいと思った方は、オフィスの椅子に「シークレットバランス」をお昼明けに仕込んでおくことで、運動しながら仕事をすることができます。
もし、許されるのであれば椅子をバランスボールにしてしまうのも一つの手なのかもしれませんね。
まとめ
お昼の眠気は、年代問わず多くの人が悩んでいることではないでしょうか。
「気だるさ」をなくす意味で、お昼ご飯を食べ過ぎないのも一つの作戦ではありますが、今回はそれ以外の有効になりそうな対策を紹介させていただきました。
お昼の眠気に「アフタヌーンディップ」という名前があることも、驚きましたし、お昼ご飯にも直接的な関係が無いということにも驚かされました。
是非、学校や職場での話題にしてみてはいかがでしょうか?それだけでも、他の人の苦労話や対策を聞けるかもしれません。
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