学習とは何なのか?
こんばんは、ソルティーです。
教育と学習…似ているような言葉ですが、その根本は大きく違っています。
同じように使っている方もいるかもしれませんが、分けて使うことが大事なのかなと思うので、改めて学習とは何かについてを何回かに分けて考えてみたいと思います。
自分が学習したと思う時
僕自身が学習したなーって思う時は何回かあります。
大きく成長したなと思うのはパソコンの専門学校に通っていた時。
この時は『基本情報技術者』という国家資格をとるために勉強していました。
ただ、学校の勉強だけではまったく時間が足りず…、休みの日でも8時間以上、本を読んだり、過去問を問いたりして熱中して取り組んでいました。
これは誰かにさせられた…というよりは、自分の意志で「やりたい」と思い、自らより良い方向に変化できたと感じています。
そして、今まで見えていたパソコンというものの解像度が大きく上がり、何がどのように作用し、今、何が起きているのかを頭の中で理解できるようになりました。
これが『学習』と呼ばれる分野なのだろうと思っています。
学習とは
学習とは何か?というと、2つ大事なことがあると思います。
ものの見方や、考え方が変わる
意識・行動を継続的に行い、望ましい変容を行う
ということです。
その変容は、学習を経て安定し、その後の行動に大きな効果を持つようになるのかなと思います。
学習によって形成された反応様式を『習慣』と呼びますが、この習慣を作ることこそが学習の最大の作用なのかなとも思うのです。
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