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【コラム】仕事はカーニバル 逆境はアトラクション 困難はエンターテインメント
こんばんは、ソルティーです。
「オンとオフはどうやって分けていますか?」と言われることがあります。
そうした時、僕は「オンとオフがありません。遊びのような仕事をし、仕事のような遊びをしているからです」と返しました。
僕はずっと前からこんな考えで仕事をしているか?というと、そういうわけではなく、仕事は仕事だと思っていた人です。
でも、そう思っていると辛かった。
つまり仕事している時は義務感で、何事も大変なものだから『我慢』しなくちゃいけなくなるんです。
そこにはまるで自分の意志が介在していないかのようになってしまう。
そして、その仕事で辛いことが起こった時、また苦しいことが増えてしまう。
困難なことができた時、さらにもっと苦しくなってしまう。自分には無理だ!できない!!なんで俺がこんなことをしなきゃならないんだ!!!
みたいに頭抱えたこともありました。
でも、ICT支援員の仕事をやって、日曜日が恋しくなくなって、平日の仕事がまるで遊びのようになった…あの感覚から自分の仕事に対しての考え方が大きく変わった。
仕事は仕事じゃなくて、遊んでるように仕事しても良いんだって。
というか、遊んでるように仕事をすると夢中になれるんですよね。
真剣に考えているし、どこをどうしたらもっと面白くなれるか…みたいに考えるようになりました。
今までの仕事だったら、どうやって早く終わりにするか、いかに楽できるか、面倒なことをやらないで済むかばかり考えていました。
でも、そうじゃなくて、いくらでもやっていたい。夢中になっている状態。
そんな働き方…というよりは活動の仕方があるんだなって。
そう思えたのは自分が自分の好きなことで人の役に立てているって実感できたからだと思います。
「あなたがいるから学校が回ってるよ!」
そんな風に言われて、嬉しくないはずはありません。
そうして生まれた考え方が、仕事はカーニバル。
クレームはドラマティックな出来事。
逆境はアトラクション。
そして、困難はエンターテインメント…です。
面白いことが起こったというのは、得てして「これは難しいんじゃないか…」ってドキドキハラハラの展開が起こる時です。
つまり物語が大きく動く瞬間です。
それを『どうせやるなら楽しく』という感覚。
これが本当に大切なことだったなって思うのです。
辛いことをいかに楽しいと思いながら行なうか…それが大切だなって思う今日このごろでした。
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また、僕自身は教員・地域・家庭・行政でともに子どもを育む、どこよりも詳しいコミュニティ・スクール マニュアルを作ろうと思って作成中です。決して正解ではないと思いますが、参考にどうぞ。
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