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夫婦ってのは一人じゃないから面白い

僕たち夫婦は一ヶ月に一回、お楽しみデーがある。

彼氏・彼女になると付き合って一ヶ月記念♥みたいなお楽しみがあると思うが、なんとか記念日…とかではなく、ただただ二人だけで遊んじゃおうねという時間。


昨日もお楽しみデーだったわけだが、こういう二人だけの時間は家族になってからちゃんと作ったほうが良いなと思った。

今回はそんなお話である。


家族になってからはお互いを意識しなくなってしまう

子どもができると妻(もしくは夫)の様子がおかしい。いつもと違うという話は聞いたことがないだろうか?

夫婦だけ…であればまったく問題ないのだが、子どもができると男と女ではなく、父親と母親という称号を自動的に得てしまう。


お互いに意識をするというよりは、いつものことをちゃんとやってよ!みたいな使用人のようなカタチに変化しがちなのだ。


なぜなら日常生活というものがあって、まったく別々だった二人がお互いのリズムを崩される瞬間なのだ。

そうした時、二人で一緒に♥みたいな感じだったものが、簡単に行かなくなり、それぞれ独立した動き方になりやすくなる。


そして、その距離をあけっぱなしにしておくと、

「あれ、別にこの人いなくてもやっていけるのでは?」みたいな感じになってしまうのだ。


空気…であればまだ良いが、まったく別の場所の酸素みたいな感じになってしまうと、もうそれこそ修復できなくなってしまう。


だからこそ、一日だけでも男と女というか、お互いに心地よい状態に戻ることはすごくリフレッシュとして意味がある。


夫婦は最高の親友だ

僕たちの価値観でいうと、夫婦はかなり似たりよったりな感じのほうが良いなと思っている。

なぜかというと、趣味や、遊びが近いからだ。


僕たちは男と女というよりは親友に近い。

一緒に過ごして楽しむ。

それが自然とできる間柄である。


ただただ居て心地よいを追求された家族のカタチなのかもしれない。

※もちろん、価値観がまったく逆の夫婦を否定しているワケではない。


この同じ時を共有できることが僕たち夫婦にとっては非常に重要で、だからこそ日常生活において無償の愛を注ぐことができるのかもしれない。


共有すればもっと楽しい

どうして共有をするのか?というと、楽しみは2倍に、悲しみは半分に…みたいなものだと思う。


昨日はカラオケ。

機種はDAMだったが、DAMカラのサービスの一つで【DAM★とも】というものがある。


他の人が歌ったカラオケを参考に歌えるのだが、これ、ちゃんと歌えるの?ってやつもちゃんとそのまま録音されている。


とてつもなく下手だったり、変なこと言ったり、

「おい、ここでこんなこと言うのかよww」

「ちょっと、歌詞に追いつけてないじゃーん!w」

なんか分からないけど、友達と一緒に行った感が出てくるサービスだった。


⬇僕も歌ってみた


うまいだけでは絶対に起こらない。

特に真面目な曲じゃなくて、変な曲のほうがこのサービスの良さが際立つ。

素人感がものすごく面白いサービス。


よくよく考えてみると、これは二人でカラオケに行ったからこそ面白いと思えるサービスだったのだろう。

これを一人で体験していたとしたら、ただただ虚しいだけだ。


久しぶりに顔が痛くなるほどめっちゃくちゃ大笑いした。

この瞬間は夫婦で一緒だからこそ味わえる貴重な体験だ。


こういう時にこの人と一緒にいてよかったと思える時だなと心底思う今日このごろだった。


P.S.面白いサービスだったので、これから楽しみの一つとしてやっていこうと思う(笑)ちゃんと練習してから行きますww


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塩畑貴志(ソルティー)
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