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トイザらスのキッズカメラをGETした

キツネさんカメラに続き、トイザらスでキッズカメラをGETしてみた。

ファンシー
パッケージも子ども向け

というのも、そもそもキツネさんカメラはAmazonで購入した中華製で、品質には期待しておらず、正直なところ、まあそうだよねという感じだった。
だが「トイザらス限定」として販売されているキッズカメラがあることに気づき、性能自体に違いはあるのか気になって購入してみたのだ。

カバーを外したときの見た目は、双方一緒で、起動画面は違えど、メニューや構成などはほぼ変わりない。

果たして、撮れるものに違いはあるのだろうか?
この比較は次回するとして、まずは、ユニコーンカメラ単体で見ていこう。

カメラの情報やらスペックやら

トイザらスのサイトによると、このカメラの仕様は以下だ。

ディスプレイ:2.0インチ
バッテリー容量:200mAh
写真保存可能枚数:5枚
機能:写真/動画撮影/ゲーム/ミュージック
拡張ストレージ:8/16/32GBのMicroSDカード
写真フォーマット:JPG
ビデオフォーマット:AVI
充電:USB type-C
タイマー機能:3/5/10秒

トイザらスHPより
トイザらス限定だとユニコーンはこの1色のみ

価格は、3,990円。実際に写真を撮れるカメラであることを考えれば安い。

しかし、特筆すべきはこのファンシーなカメラケース。
キツネさんカメラより、トイザらスのユニコーンカメラの方が個性的で、上級者向けだ。

ユニコーンがでかでかと主張

持ち出しはファッショナブルに

購入・所持すること自体、高難易度のこのカメラ。
一般人では、持ち出すことすらままならないだろう。

では、どうすればいいのか?
まずは、自信を持つことが必要だ。
そして、身につけるものをすべて黒に統一して、このカメラを目立たせることをオススメしたい。

実際に、持って外に出るとこんな感じだ。

腕巻きスタイルですぐに撮影可能
黒の服との相性は抜群!ユニコーンカメラが主役に
もちろん手持ちで掲げながら歩いてもいい

GoogleのAI要約によると、2025年春夏シーズンのランウェイで注目されたカラーには、パステルカラーがあるらしい。
具体的なカラーとしては、ホワイト、バターイエロー、ピーチピンク、パウダーブルーなどがベーシックカラーと共に多く登場して注目されているらしい。

ユニコーンカメラは、まさにそのトレンド色を取り入れている。
つまり、街でこのアイテムを使えば、注目されること間違いなしだ!

作例紹介

さて、実際に撮影してみたので、そちらの紹介もしたい。
結論からいうと、キツネさんカメラよりユニコーンカメラの方が性能がいいのでは?と思った。

新宿駅南口
エスカレーターを降りる人々
この写真はフィルムっぽい気がする
新宿駅は世界で一番利用者が多い駅だ
玩具禁止を玩具で撮る
休日の新宿は歩行者天国をしている
公衆電話はいつでもエモスポット
なかなか詳細まで写してくれている
カニ食べたい
最近SDカードが値上がりした気がする
ゴミの放置は新宿らしい光景
ヲレンジ
奥にはコクーンタワー
この歩道橋はよくカメラマンが溜まっている
歌舞伎町にも行こうかと思ったが
変な人に絡まれたくないのでやめた
歩く歩く歩く
アップルがダルマに…

実際に撮り比べをしてみないとなんともいえないが、こちらの方がよく写っているような気がする。

そして、なんとなくフィルムぽい感じがする。
少しでも明暗差があると白飛びするところやピントが甘いところなど含めて、デジタルでフィルム風の写真を撮りたいなら、このキッズカメラがいいかもしれない。

最後に

自分は、このカメラをめちゃくちゃ気に入ってしまった。
キツネと違って、充電中の謎のアニメーションは出ないし、反応もこちらの方がスムーズ。
ボタンも押しやすい気がしている。

ただし、1点だけ注意が必要なのが、急速充電対応のコンセントだと充電できないことだ。
最初、充電できず、初期不良か何かかと思ったが、違うコンセントで試したところ問題なく充電ができた。
取り扱い説明書にもその旨記載があったため、ここは注意が必要である。

さて、次回は全く同じシチュエーションを2つのキッズカメラで撮って比較をしていきたいと思う。


📷リアルキッズカメラ ユニコーン トイザらス限定

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