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梅雨の神戸六甲暮らし

雨が降るとここ山の麓は真っ白な霧に覆われて
まるで”空の城ラピュタ” のように幻想的です。
毎朝真っ白。。

今、車のない生活中。
雨の日はちょっと辛い。。。
でも、ものは捉えよう。
無料で足腰が鍛えられて運動になり
結構な有酸素運動になるのだから。

なぜなら、駅までは25分下り坂。
駅から帰りはずっと登り坂。
なので30分、35分かかるかな〜・・

バスに乗れば、と言われるけど、
駅まではバスに乗っても歩いても意外と変わらない。
バスって定刻にこないから
待ってる間に歩いたほうが早かったりする。

帰ってくる時に最後に控える200段の階段に
毎回やられちゃいます。
でも、この歩きも
継続していると徐々に軽くなってきてるような・・・。

登りの帰りはさすがにバスに乗ることが多いですけど(笑)。

住吉川の散歩


ここは神戸市内でもダントツの、
六甲山からの澄んだ水が流れる住吉川の上流です。
お散歩は住吉川。

こう雨が多いと住吉川の水量は増えて、
流れは勢いを増します。
水の質も感じて、
しっかり大地を踏み締めて歩いて、
自然とつながることはいいことです。

で、

湿度の高い日が多いと、食欲が減退します。

そんな時に意外と活躍するのが
インドのバスマティライス。
あのパラパラして粘つかないインド米です。

和食には合わないけど、
この軽さが食べやすいので
こんな季節にはオススメです。
水分量が少なくカファドーシャのバランスも
取りやすいです。

そして、消化しやすい食材でもあります。
ここにスパイスやギーなど合わせたら、
より消化を助けてくれてエネルギーにもなります。
スパイスが食中毒なども予防してくれるという
ダブル・トリプル効果!

ギー
バスマティライスとスープ

南インド料理でよくつかうムング豆=緑豆も
冷やしてくれる作用があるので
これからの季節にぴったりです。

先日は、
バスマティライスでオイルサーディンのプラオ(プラウとも)と
ダルと野菜のスープ
を作りました。

スル〜と胃に入っていく感じで、
しかも栄養価は高くて、消化にやさしい
というメリットづくし。

プラオはインドの炊き込みごはん、
と思ってください。
バスマティライスでつくる炊き込みです。

マスタードシード、クミン、コリアンダー、ターメリックなど
結構やさしめのスパイスを使えば、
そんなに胃腸が強くない人でも大丈夫。

スパイスも使えばいい、
というものではないです。

シナモンやブラックペッパー、クローブなど
刺激的でホットなスパイスは、
ご自身の消化力と、
ドーシャの状態と相談して、
使ってくださいね。 
炎症をおこさないように。。。。。

何事もやりすぎはNONO。
ちょうどいい塩梅をみつけていく、それが
アーユルヴェーダのしたいことです。

そう、
カレーリーフを入れたお粥なんかもいいですよ。
消化促進、腰痛に、夏バテ予防やコレステロールを抑える効果
もあるそうです。

お家でこんなふうに工夫して料理をしたり、
チャイをつくって遠くの海を見ながらほっこりしたり、
ストレッチしたり、
観葉植物の挿し木、植え替えしたり。。。。

モンステラの挿し木

「トトコミ」SOLMAの調えるための
コミュニティ、
夏のテーマは”夜をトトノエル” なので、
夜をワンランクUPで過ごすTIPS をお伝えして、一緒に楽しんだり
しています。

今宵は、夜のよく眠るための体操、しよっかな。


今日もお読みくださりありがとうございました。










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