DAY1:覚えているなかで初めて観た演劇-奉納村芝居-
記憶を遡っていった時のスタートはここ。はじまりはいつも客席。
和楽器の音が耳に馴染むのも、演劇を学び始めた時にはじめに能や狂言に心惹かれたのも、当たり前のようにコミュニティにあった慣習のおかげかも。こじつけかもしれないけれど。
小学校5年生の頃、突然設立された「伝統芸能楽器クラブ」に入って三味線を弾いていたことも同時に思い出して、ノスタルジックな気分。笑
自分にとっては普遍的な環境も、そとに飛び出してからみればちょっと特殊なのか、と、気づくことが多い。歳を重ねてみないとわからないもんだな。
スポットライトを浴びる存在に強烈に惹かれている。いまも昔も。