今柄紫峯 書道展「大阪商人のことば」
天神橋筋商店街の中にあった関西大学の研究施設、リサーチアトリエ。商店街に店を構える皆様から、大阪商人として伝えたいことばを募集して、書道家・今柄紫峯先生がその想いを表現する書道展「大阪商人のことば」を開催しました(2012年3月)。
その展示の一部をここで紹介したいと思います。
3丁目商店街で土居陶器店を営む天神橋筋商店連合会・土居会長(当時)からいただいた「大阪商人のことば」。
アトリエの大家さんである重矢錐宏さんからいただいた「大阪商人のことば」。
紫峯先生が、それぞれのお店からいただいた「大阪商人のことば」のイメージを膨らませ、さまざまな書体で表現してくださいました。
展示をご覧になった方々からは、書の表現力の豊かさに、驚きと感動の声が聞かれました。
そして、アトリエを運営するSTEP(社会的信頼システム創生センター)からお願いしたのはこの言葉、「信なくば立たず」。
南森町の違法駐輪排除プロジェクトでも力を貸してくださった紫峯先生。こうして振り返ると、紫峯先生のSTEPプロジェクトでの活躍は、とても大きなものだったことがわかります。(まだまだあります!)